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みやざわけんじ

宮沢賢治

高等学校の頃の現代国語の先生は、正当派詩人を好んでいたためだろうか、宮沢賢治には授業では触れなかった。
宮沢賢治を語るには、法華経信仰や国柱会との関係は避けては通れないのは常識であると思う。
ただ、その頃、宮沢賢治に触れたとしても自分の中には決して入ってこなかっただろうと思う。
高等学校時代の唯一の宮沢賢治体験は、倫理社会の先生の素晴らしい朗読。
たぶん、いまの私より年下の、栗色の長い髪、ゆるやかなカーブからのぞく白い頬。この人のおかげで私は宮沢賢治にこれと言った敵愾心を持たずに済んだ。

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投稿者:
yakinikui

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自由闊達、縦横無尽、言語道断の宮沢賢治論 宗教、芸術、社会問題から歴史に文学。浮世を取り巻く有象無象の事柄を、「漬物から憑物まで」自在に取り上げ論じ尽くす。自由にして型...

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