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今夜すべてのバーで (コンヤスベテノバーデ)

 中島らも氏の突然の訃報に驚きを隠せません。
 ドラッグに魅せられた人間の悲しくもおかしみを禁じえ
ない生き様について、ここまで分かりやすい言葉で語
ってくれた作家は、他にいないと思います。心からご冥福を
お祈りします。
 本書は、筆者がアルコール依存症で入院生活を余儀なくされ
た経験から産みだされた作品ですが、開き直るに開き直れない
アルコール依存者の精神状況が手にとるように理解できます。
より幅広いドラッグについて紹介されている"アマニタ・パン
セリナ”や”バンド・オブ・ザ・ナイト"の前に一読されるこ
とをお奨めします。

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投稿者:
ttchar
詳細情報
  • 人名: 中島らも
  • メーカー: 講談社文庫
  • 2004/07/27更新
  • 2004/07/27登録
  • 1163クリック

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コメント (5)

2004/07/27

あぷりこ たった今ニュースを知って、愕然としているところです。私もこの小説大好きです。はちゃめちゃだけど人間の悲しみを教えてくれたらもさん、ご冥福を祈ります。

ttchar  らも氏には、これから円熟味を増した作品を提供していただけることを楽しみにしておりました。全くタイプは異なりますが、俳優の伊藤俊人さんが亡くなって以来の衝撃でした。

2004/07/28

ハイパー田舎人 あ゛~この小説、酒飲みには痛いほどわかるような、おかしいような、好きな本です。らもさん・・ご冥福をお祈りします。

ttchar この作品を読んで、アルコールの恐ろしさを知っても、酒をやめる気には全くならないところが素晴らしいですよね。こういう作品の書き手は、今後なかなか現れてくれないでしょうね。

2004/07/29

yuu@ つい先日読み返したばかりでした。 亡くなるときはあっけないものですね。

つながりキーワード (11)

「へえ、こんな本が出てたのか」と本屋さんで何気なく手に取って、気がついたらそのまま最後まで読み通してました、そんな自分にびっくり。

52歳で飲食店の階段から落ちて死んだ中島らもが、アルコールにとりつかれた男の闘病生活をおもしろ可笑しく、ちょっとほろ苦くつづった長編小説。92年、吉川英治文学新人賞受賞作...

中島らも

  • (cioccola)

はじめてこの人を知ったのは、中学生の時読んでいたOliveという雑誌にて。直接らもさんが出ていたわけではなく、同じ劇団員のわかぎえふさんがOliveにコラムを書いていたか...

故中島らも原作の映画化。 シンプルなストーリだけど、 笑わせてくれる。泣かせてくれる。 宇梶剛士のレスラーも説得力あるし、 息子役の神木隆之介もかわいい。 順次全国公開されていくようで...

依存症

  • (ネコ吉)

「依存症」と聞いて「ドキッ」とした人、いませんか? そう、「依存症」といえば、 タバコ、アルコール、ギャンブル、薬、etc... こういったものに異常に依存する人、いますよね? 異常に依存し...

お亡くなりになってしまい、とても残念です。 バロウズと同じように死にそうなことをしても長生き されるような感じがしていました。 アマニタ・パンセリナは薬物についての 役...

 ワタクシが買った中島らも氏の最近の作品ってどうも「?」な作品が多く、例えば「バンド・オブ・ザ・ナイト」とか過去の作品の焼き直しただけじゃないのかな?等と思っていた矢先に...

 お亡くなりになったとか。。  そこまで入れ込んでいなかったのにこんなふうに話題にすることは不謹慎かもしれないが、関西出身の自分はどこか因縁浅からぬ思いを抱いていたこととか、ミニコミを一緒...

睡眠薬・シャブ・アヘン・幻覚サボテン・咳止めシロップ・キノコ・有機溶剤・ハシシュ・・・。 ドラッグ大辞典みたいな本。 さすが中島らも様って感じです。 とんでもない内容なん...

もう事件から大分前になるが、大麻取締法違反で逮捕され、22日間の拘留生活を綴った中島らもの復帰作。 以前から数々の作品を好きで読んだり、深夜番組に出てるのを見たりしていた...

裸のランチ

  • (あんでぃ)

ケルアックの『路上』、ギンズバーグの『吠える』と 並んでビートジェネレーションの代表的作品。 ウィリアム・バロウズ著。 この度、文庫化されて河出から出版されてます。 バロ...

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