おうりつうちゅうぐん おねあみすのつばさ
王立宇宙軍 オネアミスの翼
リアルタイムで見た時には、「絵がキレイ!」ということ、だけど「お話はつまんないなあ」ということ、その2つの印象でした。
子どもだし…。
でも、ずっとずっと、心に引っかかりまくっていました。
大人になって見返して、どれほどこの作品が自分の感受性と呼ばれるであろう心と頭の部分に大きな影響を与えていたのかに気がついて、驚きました。
あの異世界・オネアミスのリアリティにしびれます。
全然違いますが、似た空気を85年のアニメ作品『銀河鉄道の夜』にも感じています。(こちらも名作だと思います。)
あと、やっぱり絵のクオリティーは今見ても遜色を感じさせないレベル。80年代の公開とは思えません。
打ち上げの時のやりとり。
ああ、泣く。ああ、泣くともさ。
男達が“くだらないこと”に命をかける姿になんでこんなに感動するのか?
“立派なこと”の皮をかぶった腐ったことが多すぎるからだよ、この世界は。
シロツグとリイクニの圧倒的な、だけど静かな断絶も物語に深みをあたえていると思います。
バンダイの大資本が(おそらく)当時は訳の分からない若造集団であったであろうGAINAX(この映画を期に創設)に金を注ぎ込んで、あまつさえ“世界の坂本”まで登場させてしまったことも、なんというか、いいです。
「は~りぼ~てぇ~はりぼ~てぇ~ ちょ~きょだいな は~りぼてっと♪」
「王立宇宙軍 オネアミスの翼」を検索
このキーワードを共有する
-
メイン
つながりキーワード (7)
原作はNASAのエンジニアの青春時代の自伝、ロケットボーイズ。 原題はOCTOBER SKY(原作のROCKET BOYSのアナグラムでもあり、きっかけとなったスプートニ...
王立宇宙軍オネアミスの翼
- (青龍)
特に何が感動的だったとか言うわけではないのですが、なんとなくお気に入りです。 主人公の「シロツグ」の声が森本レオさんだったのが良かったのかなぁ~? 結構無茶なス...
オネアミスの翼
- (紙飛行機)
アニメ映画の金字塔。こんなアニメ、もうできないんだろうなあ…。近年漫画に比べてアニメは良くも悪くも大衆化が進んでいるので、心配です。宮崎でもなく、大友でもなく、庵野でもな...
オネアミスの翼
- (vlayusuke)
最初はアニメそのものよりも、坂本龍一のサントラが聴きたくて、そんで映像も見なきゃと思ったら結構哲学的でびっくり。 1st Trackの劇的なコード進行には泣いた。
王立宇宙軍 オネアミスの翼
- (夏井)
GAINAXのアニメ映画。音楽坂本龍一。 いやもう、好きです。未だに。
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』
- (shiro222)
この映画を作るためにできた会社が、かのガイナックス。当時一度観ただけでは判らない部分が正直多かったのだけど、おせっかいな友人の解説を聞きながら2度3度と観るウチにすっかり...
王立宇宙軍 オネアミスの翼
- (smokemachine)
『攻殻機動隊』の新しい奴を見よう、見ようと思い、 ツタヤへ。 しかし、無い。1本も、無い。 劇場版の古いヤツも、無い。 暇な奴がいるもんだ。 と、そこで目にしたのがこの...






王立宇宙軍 オネアミ...
『王立宇宙軍 オネア...


