オワラタ マッテン
おわら玉天
初孫と言うのは本当に可愛いそうで・・。
生れたばかりの孫を囲んで、初めて爺さん婆さんと呼ばれることになった若夫婦の親が、如何にも嬉しそうに赤ちゃんをあやしている。
その光景は実に微笑ましくもあるのですが
『イナイイナイ バァー』 とか
『ベロベロ ベー』 とか 身振り手振り
よその人が見たら馬鹿馬鹿しいこと夥しい(笑)
赤ん坊をどっちが先に笑わせるかで競争したりして、婆さんがちょいと席を離れた隙に、爺さんが無理やり赤ちゃんをくすぐって笑わせたりしましてね。
『おッ 笑った』 大きな声で爺さんが叫ぶと
『待ってン』 なんて言いながら婆さんが駆けつける
日本の何処にでもある ささやかな幸せの瞬間・・。
富山県・八尾では今日まで「風の盆」が開催されていますが、特に八尾の爺さん・婆さんたちは先祖の霊を丁重に弔いつつ、町内で新しく生れた子孫に対して町ぐるみで可愛がるようなところがありまして・・
小さな子供でも安心して食べられるお菓子を作った。
京都『亀屋清永』が作る『清浄歓喜団』が固いお菓子の横綱であるとすれば、こちらは本当に口の中ではらりと溶けてゆく淡雪のような軽さで、町内を練り歩く胡弓の哀愁に満ちた音色を聴きながら食すと、何故か嬉しくなって涙が出てくる。
『おわら玉天』は越中おわら節に材料の玉子を重ねて付けられた名称と想像する人が多いだろうが、実はその裏に爺さん婆さんたちの『おッ笑った』『待ってン』が隠されていることを知る人は少ない。
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コメント (8)
最新コメント5件
2004/09/02
涙腺子 錆ついちまったドスを眺めて三度笠。どうぞ止めないでおくんなせぇ(笑)
2004/09/03
CLASH 錆びてると切られる方も痛いんで(笑) 止めたとて 直る病でも あるまいに(笑)
涙腺子 背(せな)に満月 唐獅子牡丹 止めてくれるな オッカサン 俺ィらにゃ 生涯てめぇと言う つえぇ味方があったのだ 桃栗三年 柿八年 成さねばならぬなにごとも 今日も今日とて 親方さんに 芸がマズイと叱られて それがどうした浮世の月に ナミダ涙の涙腺子 明日は見ていろボクだって チキンラーメン片手に持って オチなき冥府をさまよいつつも 詠(うた)ってみせます 人の世の 仄かに匂う 君がさやけさ・・・(笑)
CLASH 暖機は終わったようですね(笑)
涙腺子 ぐわんばりま~す(笑)
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