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マンジュシャゲ

曼珠沙華

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ヒガンバナ【学名はリコリス(Lycoris radiata)】が満開の季節になりました。

霧の中でヒガンバナが赤い帯状の絨毯の様に咲き、どこか違う世界へ繋がっているかのような幻想的な写真を見たことがあります。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/...
花だけがすっくと伸びて咲き、その色と線香花火の様な花の形状が、どこかこの世のものでないような妖しい雰囲気を持っていますねぇ。

↑記憶を辿って写真を探しました。
福井 章二さんという方が撮られた写真でした。
(福井さんのHP↓)
http://www001.upp.so-net.ne.jp/...


ヒガンバナの別名の「マンジュシャゲ」は、梵語で「紅色の花」の意味。
その他にも「ユウレイバナ」「シビトバナ」「ハカバナ」「カジバナ」「カエンソウ」など、全国各地の地方名をあわせれば1000種類ほどあるそうです。
沢山呼び名があると言う事は、妖しい魅力で人々の関心を惹きつけたからでしょうな。

日本原産だと思っていましたが、中国から渡来した帰化植物なのだそうだ。

ヒガンバナの地下茎(球根、正確には鱗茎:りんけい)にはデンプンが含まれ、飢饉時や戦中・戦後の食糧難の時代には、すりつぶし、充分に水でさらして毒抜きをした後、デンプンを食料にしたそうな。

田んぼのあぜ道に植える事で飢饉(ききん)の際の食料の確保、また鱗茎にリコリン(lycorine)やリコレミン(=ガランタミン)などの有毒なアルカロイドを含んでいるので、田畑を荒らすモグラ避けになったり、土手や畦が崩れるのを防いだりしていたのです。

間違っても飲用せぬよう!嘔吐を引き起こし、場合によっては死に至ることもあるそうです。しかし毒をもって毒を制すなのでしょうか、漢方薬や民間療法にも多く用いられていたようです。球根をすりおろして、炎症・はれ物に、防虫効果もあるらしい。また、浮腫(むくみ)を治すのに、鱗茎をすりつぶした物を足の裏に張り付けるという利用法も。去痰・鎮咳の作用もあるそうですが、毒のあるものだけに使用にはかなり注意が必要でしょう。

日本にはショウキズイセン(黄色花)、シロバナマンジュシャゲ(白色)、アケボノショウキラン(黄橙)、ナツズイセン(桃色)、オオキツネノカミソリ(橙色)、キツネノカミソリ(橙色)、ヒガンバナ(赤色)の7つが野生しており、昔は忌み嫌われていた節もあったが、最近はガーデニングブームで庭でも育てられている。
シロバナマンジュシャゲもなかなか美しい。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/...

花が終わった後、鱗茎を少し頂き、ウチの畑周りに植えてみようかと。
(決して危ない事に使う為ではありません。(笑))
鱗茎が増えて花数が増え、畦いっぱいに咲いたら綺麗だろうなぁ。

曼珠沙華

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コメント (14)

最新コメント5件

2005/09/22

ハイパー田舎人 彼岸花の咲く季節になりましたねぇ。この花が咲く頃に気温がぐっと下がります。この花、存在感はありますが、ほとんど雑草扱いですからね~。

2005/10/13

toho 黒くてまずいリコリス、舐めていると倍音のように甘い感じがして私すき。この花、おじいさんが(知らない人)この前たっくさんもってて、派手な花にあっけに取られていると「あげる!」といわれました。でも丁重にお断りしました。なんだろう、もらったら別の世界へつれてかれそうで(^^;)

2005/10/14

ハイパー田舎人 うむ、そりゃ確実に違う世界へのお誘いでしたね!(笑)

2006/06/17

かつみ1224 赤白黒の色彩だと独特ですね~。初めて見ました。 私は、黄緑~黄金色と朱の組み合わせが好きです。 そう言えば、私の傘は この朱色に近いです。

ハイパー田舎人 ほんとですねぇ、色の組み合わせで花の印象が変わりますね~。

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