ショウジョ ショウセツ
少女小説
少女小説、大好きです。
まず思い浮かべるのは『小公女』『若草物語』『あしながおじさん』『赤毛のアン』などの名作とよばれ
母から娘へ 世代を超えて繰り返し読み継がれてゆく物語。
名作少女全集に入っているような それらの物語は
勿論 “読みもの”としても面白いのだけれど
清く正しい少女の魂を育成するという 大切な役割をも担っています。
実際に少女の頃は、正直に言うと
面白いけれど ヒロインが良い子すぎたり
ストーリー展開が決まりきっている気がしたりして やや退屈と内心では思っていたのだけれど
大人になって 思い出したり 読み返したくなったりするから不思議。
改めて名作少女小説の偉大さを実感します。
ただ 全ての女の子が常に清らかな心を持っている訳ではないと思うのです。
一人の中に綺麗な気持ちと もやもやした気持ち(我儘で残酷で意地悪で・・・etc)が同居しているから
思春期の女の子は そんな自分を自分自身で許せなく思って
苦しむのよね。
それに 何かと悪い誘惑の多い現代では たとえ美しい魂を持っていたとしても磨り減らすことになりかねない。
そんな葛藤を描いたり 心の闇を描いたりした ハードな少女小説というのも私は大好きです。
でも 今、本屋の店頭に並んでいる“堕ちてゆく少女”を描いたものって 援助交際モノが多かったりするのよね。
それは陳腐な気がして 好みではないのだけれど
現代を生きる実際の少女たちにとっては リアルなものとして受け入れられているのかしら・・・
- 2004/09/22更新
- 2004/09/22登録
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コメント (2)
2006/12/29
こえり こんにちは、はじめまして<(_ _)>
最近、テレビで世界名作劇場を何回か見て、赤毛のアンを購入して読んでるところです☆
高校のとき読んだんですけど、アンが勉強熱心なのに共感できなくて。
今読むとそのこと(勉強熱心なアン)は受け入れられるのだけど、当時はなんかそれを嘘っぽく感じてしまったんですよね。。
2007/01/08
no*no こえりさん、はじめまして!コメント遅くなってごめんなさい・・・。
そうそう、大人になった今だからこそ、健気で前向きなヒロインを受け入れられるってありますね。私も子供の頃は そんな頑張り屋さんなんて、いる訳ないとか、嘘っぽく感じてしまっていました。自分がひねくれているのかな~と落ち込んだり・・・(苦笑)。でも、読む年齢によって感じ方が変わるんですよね。私も読み返したくなりました☆
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