卵の緒/瀬尾まいこ
「図書館の神様」の爽快な読後感が気に入ったので読んでみました♪
読んでみたら、こっちの方が私の好みかもv
さすが坊っちゃん文学賞大賞作☆
「卵の緒」は自分のことを捨て子だと思い込んでる男の子とお母さんの深い絆のお話です。
主人公の育生君にはお父さんがいなくて、その事をお母さんに聞こうとするのだけど、それが聞けなくて悩んでいます。
そしてお母さんには好きな人がいて、彼を何度か食事に招待するようになったある日、育生君に隠されていた出生の真実が伝えられるのです。
愛に溢れた真実に涙が出ました。
お母さんの作った「にんじんブレッド」がおいしそうで、思わず食べたくなりました♪
もう一つの「7’s blood」は七子ちゃんと七生君、腹違いの姉弟の物語。
最初はぎこちなかった二人の関係が、だんだん親しくなっていく過程が素敵です☆
小学生なのに料理や家事をこなしてしまう七生君が可愛いですv
こんな弟ほしいなぁ♪
ラストは切ない・・・。でも、いいのです!!
どっちも父親のいない家族のお話。
作者の瀬尾まいこさんにも父親がいないそうです。
何だか親近感が沸きました。







