世界バスの旅
少ない予算で海外を旅していると、必然的に多くの移動時間をバスに乗って費やすことになります。というわけで、過去に行った国で乗ったバスの情報をなんとなくまとめてみました。
メキシコ: メキシコ国内の主な移動手段はバス。びっくりするくらいバス交通網が発達しています。1等と2等がありますが、値段にさほど差はないので、特に夜行バスは1等を選んだ方が楽だし安全。たいてい、車内で映画のビデオ(ほとんどがハリウッド物で、スペイン語字幕入り)を流してくれます。
中米諸国: グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカなどといった中米の国々は、パン・アメリカン・ハイウェイを走るTICAバスなどの国際バスで移動することができます。これも割とちゃんとしたバスでしたが、コスタリカに行く途中でエアコンが壊れた時はさすがに参りました。
中国: 中国では基本的には列車移動がメインになりますが、雲南省の昆明から景洪まで行った時に寝台バスに乗りました。中国の寝台バスは座席の代わりに2段ベッドが設置されているような構造で、1ベッドに2人の割合で寝そべって乗ります。こいつに一晩乗っているとほとほと疲れるので、ちょっと余計に金を払って、韓国製のちゃんとしたバスに乗った方がいいようです。
ベトナム: ベトナムでは、シンカフェやキムカフェといったカフェが旅行代理店業を営んでいて、北はハノイから南はサイゴンまで、途中下車OKの綴りバスチケットを売っています。カフェは安宿街に集中していて、店の前からバスに乗れるので便利。メコンデルタなどを回るオプションツアーも手配できます。
インド: 中国と同じくこの国も列車移動がメインですが、インド北部のマナーリーという街とさらに北部のラダック地方にあるレーという街を結ぶ1泊2日のバスに乗った時は強烈でした。途中で4,000~5,000メートル級の峠を2つも3つも越えていくため、1日目の夜から高山病に罹って死にそうになりました。でも、いつかまた行ってみたい‥‥。
パキスタン: パキスタンの街の中を走っているローカルバスやスズキ(文字通りスズキの軽トラックを改造した乗り合いタクシー)は、これでもかというくらいデコレーションパーツで飾ったギンギンギラギラなものばかりで、見ていて結構楽しいです。実際に旅行者が利用するのは、フライングコーチ(エアコン付のデラックスなバス)やコースター(ミニバス)などの方が多いと思いますが。
イラン: ちょっと(かなり?)旧型だけどよく手入れされたバスが各地を走り回っています。産油国だけあって運賃はメチャメチャに安い。道路のアスファルトも非常に滑らかで、どの車もバスもとにかく飛ばしまくります。そのせいか、事故も結構頻発しているようで、実際に乗っていたバスが事故って間一髪だったという日本人男性にも会いました。
トルコ: メキシコと同じくバスが国内の主要交通手段のトルコ。街にあるバス会社のオフィスでチケットを買うと、出発前にそのオフィスから郊外のバスターミナル(オトガル)まで車で送ってくれます。バスはゴージャス。ヘタな日本の高速バスよりゴージャスかもしれません。お茶やジュース、スナック菓子などのサービスの他、到着前にコロンヤ(香水)をふるまってくれるなど、至れり尽せり。
あ~、またどっか行きたいなあ‥‥。
- 2002/03/09更新
- 2002/03/09登録
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コメント (14)
最新コメント5件
2003/01/27
yama_taka モロッコのバスの話をば。かの国はCTSという国営バス会社といくつかの民営バス会社があって、路線的にビミョーに重複しないような形で運営されています。車はCTSの方が豪華(ボルボとか)で、値段も若干高いんですが、民営に乗ってもそんなにヒドイ差は感じなかったです。ただ、砂漠周辺だと路線や便数が限られてくるので、グランタクシー(乗り合いのタクシー)が威力を発揮します。一緒に乗るメンツを探すのが大変ですが。
2003/02/16
☆☆☆ モロッコのバスは車窓の眺めがすごかった。砂漠あり、山越えあり、オアシスありと…フェズーエルフード間の景色が特に印象深いですね。
yama_taka 僕、フェズ~リッサニ間は夜行バスでした(泣)。
☆☆☆ 嗚呼(泣)
2006/08/10
ねこ 私も電車も好きですがバスも好きです。スリランカではコロンボ~キャンディまで電車、キャンディ~シーギリヤまでをバスで乗り継いで旅しました。あーー、また行きたいな。。。
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