チチュウセイメイのキョウイ―ヒめられたシゼンシ
地中生命の驚異―秘められた自然誌
原題は、
TALES FROM THE UNDERGROUND : A Natural History of Subterranean Life
地下数千メートルに息づく酸素も光もない環境に生息する
「極限環境微生物」や
2原子からなる窒素分子=N2ガスを利用可能なアンモニウムに変換してくれる
「窒素固定細菌」が食物連鎖の底辺として
地上の植物や光合成生物といった生態系を支えている
「一次生産者」とみることができるが、
それらの土壌や地下に生息するほとんどの微生物には
今も分類も理解もされておらず名前すらないものが多い。
生態学的な視点から
コーネル大学農芸学部生態学準教授が著した
生態系において重要な位置を占めていながら一般には余り理解されていない
土壌生物や地底生物圏についての
書。
------------------------------------------------------------------------------------
【目次】
第1部 古代生命(起源;住める世界;系統樹を揺さぶる)
第2部 地球のための生命維持(窒素循環;地下の結びつき;卑小なものの偉大な意味;病原体戦争)
第3部 人的な要因(危機に瀕するプレーリードッグ;大地)
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- 商品名: 地中生命の驚異―秘められた自然誌
- 価格: ¥2,520
- 著者: デヴィッド・W. ウォルフ
- 出版社: 青土社
- 発売日: 2003-05
-
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- 2009/07/09更新
- 2004/12/18登録
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コメント (8)
最新コメント5件
2004/12/20
島崎丈太 そうですね。 統一意識があるから、ついそれを人体の代表にしてしまいますが。 しかし、意識が表出しない限り、こういった生物はサイレントマジョリティのままに留まるしか無いわけですね。
カオナシ まぁ、微生物から多細胞生物へのゲノム水平転移( http://www.aist.go.jp/aist_j/... )もあるとかでこういった点でも無視できないところがありますが。。。
島崎丈太 おお、確かに、それは考慮に値するような気もします。 世代を経るにつれて、体内微生物の影響が多細胞生物に及んで来るかも知れないわけですね。 しかし、やはり生物単体(個体)として考えると、その生きている間の行動に及ぼす影響は小さいでしょうね。
カオナシ いぇいぇ、先にふれたボルバキア(Wolbachia)属の細菌なんかについては、 http://www.nikkei-bookdirect.com/... にあるみたいに共生主の生殖をコントロールするということが知られてます。
2004/12/21
島崎丈太 おお、こんなことがあるとは! 宿主が人間の場合、性転換させられてしまったりしては大変ですね。
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