時計じかけのオレンジ
1971年製作、監督/スタンリー・キューブリック。
麻薬、暴力、窃盗、婦女暴行など、悪の限りを尽くす不良グループのリーダー、アレックスは、ルドヴィコ治療でセックス&ヴァイオレンスを拒絶、吐き気を覚えるほどの"善人"になった。
それはそれで、今度は昔の仲間になす術もなくボコボコにされたり、反権力の作家に利用されて自殺に追い込まれたりと、やられ放題の酷い目に。
最後は、治療前の状態に逆戻り、世論をかわすために政府側に利用されることに。これは本当にハッピーエンドなんだろうか?と、観客に問いかけている気がする。
#治療後のアレックスは、道徳的選択の能力を奪われている、とするルドヴィコ治療に懐疑的な牧師の言葉は深い。
- 2004/12/26更新
- 2004/12/19登録
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