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ザ・トラッシュキャン・シナトラズ

The Trashcan Sinatras

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8年ぶりにリリースされた4作目『Weightlifting』買いました。デビュー作が1990年だから、間にシングルや編集盤などを色々挟んではいるものの、フルアルバムとしては14年でやっと4枚。簡単に消費されていく類いの音楽ではないとはいえ、サイクルの早いイギリスの音楽業界でこのマイペースぶりはさすが。
名作との誉れ高い1st『Cake』の瑞々しい青春のきらめきポップも今だに好きなのですが、僕としては3作目『Happy Pocket』あたりのやや老成した感のあるサウンドがお気に入りでした。湖水地方の森の中でうたた寝をしていたらお伽話の世界に迷い込んでしまったような心地良さがたまらない。今作もその流れを踏襲しているようで、なおかつ抜群のメロディセンスも健在。良かったです。

サニーデイ・サービスと共演したライブを大阪で見たことがあるのですが、彼等はお世辞にも演奏のうまいバンドとは言えず、どちらかというとXTCなどのようにスタジオワークで音を作り込むタイプのグループでしょうね。深いリバーブを施したアルベジオギターやジーザス&メリーチェインを彷佛させる霧のかかったようなヴォーカルなどは彼等のサウンドの特徴ですが、それらを含めたポストプロダクションの妙技にはいつもながら感動を覚えてしまいます。

http://www.trashcansinatras.com/...

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  • 2005/01/01更新
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