GANTZ
2004年現在の最重要作品の1つ。
驚天動地の展開をみせる15巻発売です。
このマンガ、読んでいて痛い感じの人間がいっぱい出てきて、それは主要キャラクターから脇役、端役までみんなそうで、
それがまた痛い人間関係を築いたりしていて、
だけど、これが、
恐ろしいほどリアルです。
“今”の空気感をここまでしっかりと描いているマンガは他にあまり無いと思います。
理由も分からないまま、あるのか無いのかもわからない目的の為に、訳の分からない敵と殺し合いを繰り広げるという設定は、とても、感覚として、現代的でリアルな設定ではないでしょうか。
かのエヴァンゲリオンも想起させますよね。
話の展開も破綻一歩手前みたいな展開をしていて、(だって加藤や岸本がいきなりみんな死んじゃったと思ったら普通に日常に戻ってるんですよ?)でもそれが2004年に、とてもリアルな説得力を持っているのです。
ここにきてまた物語が動き出して(まあ、またいきなり日常に戻るかもしれませんが)かなり目が離せません。
そむけたいけど離せない。
無意味な巨乳が頻発したりして、もろに青年誌なところもあり、(いや、そこもとても“リアル”なんだけど)女性には敬遠する方もおられるかと思いますが、読む価値はあるマンガだと思います。
ちなみに関心空間内、on the wrong trackさんのGANTZ考は非常に素晴らしい内容だと思っています。(とてもとても僭越で申し訳ありません。)
このマンガが好きな方は是非一読してみることをお勧めします。
2004年現在の最重要作品の1つ。
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