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エイデン

叡電

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京都の嵐電(ランデン)は、人気がありますね。私も好きです。でも……みなさん、京都の電車は嵐電だけじゃありませんよ! <叡電>もお忘れなく。

エイデン。叡山電鉄株式会社。もと京福電鉄叡山線。出町柳から上がって、宝ヶ池で分岐して、片っぽは八瀬へ、もう片っぽは鞍馬へ行く電車。元・左京区民としては、どうしても嵐電より叡電を、ひいきしたくなります。

東大路を横切ったりしてるけど、クルマとおなじ道を並走しているわけではありません。ですから、叡電は厳密には「路面」電車とはいえないかもしれません。

叡電は嵐電とならんで京福電車の一部でした。が、経営改善をめざして1986年に叡山電鉄として独立。さらに福井での事故(京福の「福」は福井のこと)など、京福電鉄の業績悪化にともなって、2002年、叡山電鉄は京阪電鉄の100%子会社となりました。

以上の歴史は、おもに矢橋真一さんという方の「鉄道趣味のページ」 http://www.yahashi.com/ から教わりました。叡電と嵐電が別会社だったなんて、ついさっきまで知らなかった。いつまでも変わらないと勝手に思いこんでいた京都にも、いろいろあったんだ。

ここで一つトリビア。夏目漱石も、叡電に(たぶん嵐電にも?)乗ったことがあります。『虞美人草』の最初の章をみると、<叡電>という言葉は、はっきりとは出てこないようですが、登場人物「甲野さん」と「宗近君」は、前後の文脈からみて、比叡山へ登るまえに修学院で途中下車して、平八茶屋へ寄り道したようです。

いまも実在する、この有名な料理屋を漱石は、「山端の平八茶屋」 http://www.heihachi.co.jp/ と、実名で登場させています(私は入ったことがありませんので、お店についてのコメントは、できません)。なお、小説の設定の当時は、叡山線は、まだ全線開通していなかったようです。

漱石と叡電については、「Kimura」さんという方が「鉄道で行く旅/Kimura's Internet Home Page」
http://www.asahi-net.or.jp/... に、写真入りの詳しい紹介を載せておられるのを見うけました。

叡電

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tomoki y.

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コメント (6)

最新コメント5件

2005/01/07

Bii アッという間に山奥に行くというのが気に入ってます。南米の友人は叡電を見て、「これ、おもちゃの電車?」って喜んでました。

tomoki y. トリビアに補足。どこかで読みました。漱石の当時と今とで、叡電のスピード、あるいは各駅間の所要時間は、まったく変わりがないんですって。ホントかなぁ。どなたか詳しい方、確認できたらお知らせください。

ふー 叡電は、そこが京都であることを忘れてしまいそうな、生活感みたいなものを感じます。でも、ちょっと独特な雰囲気、スキです。

2006/12/18

s.y tomoki y.さん。基本的には同じです。まあ同じ電車(デナ21型)でずっと運転されていたのですから・・・ 残念ながら1駅(京都精華大前)増えていますので多少変わっていますが、デナ21の引退前と現在ではまったく変わっていません。

tomoki y. s.y さん、お答えありがとうございます。そうですか、やっぱり基本的に同じでしたか。世の中に、いつまでも変わらないものがあるというのも、悪くないなと感じます。

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