コステロオンド
コステロ音頭
エルビス・コステロが83年に発表したアルバム『Punch The Clock』に収録されている曲『The World And His Wife』に冠された邦題。ブラスのイントロに脳天気なリズム、先入観とは恐ろしいもので、このタイトルを聞いてからは全くもって盆踊りの伴奏にしか聴こえません。パタリロのクックロビン音頭のように思わず手拍子を入れたくなります。
歌詞の内容とも全く関係ないタイトルなので、ライターか評論家か知らんけどあまりにもやっつけ仕事なネーミングやなあと思っていたのですが、噂によると名付け親はかのピーター・バラカン氏だそう。周囲がダメ出ししにくかったのも何となくうなずけます。僕はこのアルバムを13年程前の再発盤CDで手に入れたのですが、その曲目では『誰もおなじ世の中』という邦題に変更されていました。やはり不評に耐えきれなかったのでしょうか。
ちなみにこのアルバムはロバート・ワイアットに提供した名曲『Shipbuilding』を含む佳曲揃いで、数あるコステロ作品の中でも結構お気に入りです。
フランク・ザッパの『The Man From Utopia』の邦題
『ハエハエ カカカ ザッパッパ』、
ザ・フーの『Now I'm A Farmer』の邦題
『俺は百姓』、
キンクスの『Sitting In My Midday Sun』の邦題
『日なたぼっこが俺の趣味』、
など味わい深い邦題の世界が楽しめる関連サイト
『あんまりな邦題』をぜひ覗いてみて下さい。↓
http://www.n-f-l.net/houdai.htm
- 2005/01/10更新
- 2005/01/08登録
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