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平松洋子さんによる「塩豚鍋」 (シオブタナベ)

 寒い晩には、ながらく妹尾河童さんのピエンロウ(扁炉と表記するようです。もともとは、中国広西省の家庭料理)という大変おいしい白菜鍋を主軸にしてきたが、昨年頃から、これに替わって高い頻度で作り、負けずに旨くて幸せになれるのが「塩豚鍋」。

 鍋だから、分量や手順はかなりアバウトでも食える。でも、やって欲しいのは、豚肉(肩ロースか脂身が嫌いでなければバラ肉の、いずれもブロックのもの)を、一晩、冷蔵庫で塩漬けにすることだ。肉の分量は1人前150gは欲しい。振りかける塩(できれば自然塩を)は、肉600gに対してだいたい大匙1+1/2程度か。
 え?どうやるかって?ポリ袋に固まりの肉を放り込んで、塩も放り込んで袋の口んとこ持って、塩が馴染むように5,6回振りゃあいいんです。で、空気出して冷蔵庫に入れとく。酔っぱらって帰ったオヤジでも出来ます(笑)。
 で、翌日だ。鍋に、鶏ガラスープと紹興酒、叩いたニンニク片2,3個、花椒〔乾燥)大匙1,鷹の爪1,2本を入れ、一煮立ちしたら、食べやすい大きさに切った白菜(沢山食べましょう)の芯のところと3ミリ程度の厚さに切った豚肉を適量入れて煮る。10分ばかり煮込んだら、食卓に出して白菜と豚肉を適宜補充しつつ煮込みながらいただく。これだけである。
 唯一のコツは、切る前の豚肉を半冷凍状態にすること。切る前一時間ばかり冷凍庫に入れておけば、肉がシャーベット状になって切りやすくなります。もちろん適当に切ったって食えますから、忘れたら忘れたで心配無用。
 食べる際にタレのようなものは不要。スープを銘々で少量とって塩と一味かなんかを適宜加えたのに肉と白菜を漬けながら食べても十分おいしい。家では、これにレモン汁を加えたり、黒酢+醤油のタレ、ラー油+塩のタレを別々に作って適当に加えながら食べたりする。
 最後は、余りご飯を放り込み、ゴマ油と薬味にネギなんかを加えて中華風のおかゆにしてしまう。ああ、おなかいっぱい(笑)。ちなみに、ここで禁欲して、翌朝クタクタになった白菜とかが残っているスープで改めてお粥を炊いてもいい。これが、あなた....(笑)。

 おおもとは平松洋子さんのレシピだったと思うが、自己流になっている部分も相当あるかも。万が一、上記のやり方でお好みに合わなくても、平松さんのせいではありませんので。念のため。
 下記リンクはクロワッサン誌のサイトに出ている平松さんご自身によるレシピ。ああ、水菜もいいですよね、確かに。

平松洋子さんによる「塩豚鍋」

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Fallout
  • 2005/01/25更新
  • 2005/01/16登録
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コメント (14)

最新コメント5件

2005/01/24

Fallout いえいえ、今だって十分魅力的な方ですよ(ね?)。買い物パワーは見習いたいもんです(笑)。

2005/02/13

mahalo 塩豚鍋、さきほど作って食べました。いゃー美味しいですね!最後の雑炊まで残らず頂きました。白菜の瑞々しさが鍋にとても合う気がしました、ありがとう~!

2005/02/14

Fallout いえいえ。お役にたててうれしいです(笑)。

2005/11/16

five-panda 一時期、この方の料理教室に通っていましたが味見させてもらう料理の美味さもさることながら、取材で食べてきた現地の味の話がまた美味そうで旨そうで…ピエンロウの話もされていたので、コメントさせていただきましたm(_ _)m

Fallout それは、どうも(笑)。そういえば、今年もそろそろ鍋の季節になりましたね。平松さんの料理教室なら私も通ってみたい気がします。

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