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レコード(アナログ盤)

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よく「やっぱりアナログっていいよね」という物言いを耳にします。音楽の場合はレコードが「アナログ」に該当します(アンプとかシンセにも当てはまりますが)。自分もよくレコードを買い、CD以上の枚数を持ってます。

でも、「アナログ盤のどこがいいの?」って聞かれても、答えにくいってのが本音。CDなどと比べて音質が悪いし(ノイズが入る)、重くてかさばるし、経年劣化や物理的ダメージに弱いし、簡単に複製できないし、そもそもあんまり売ってないし・・・。自分がアナログ買ってるいちばんの理由も、「聴きたい曲がCDではリリースされないから」っていう消極的な理由です。

でも、なぜアナログを愛してしまうのか。

それはたぶん、「存在感」があるからじゃないかなあと思います。「そこにある」という感覚、というか。CDに比べて格段にデカい。「買ったんならちゃんと聴いてよ」と言わんばかり。針を載せるときも気を使う。きちんと手入れをしてやらないとホコリにまみれ、カビが生えたり反ったりしてしまう。さらには回転数まで指定してあげて・・・手間がかかるほうが愛着が湧く、ということだと思います。

さらに、自分の場合に限って言えば、買ってきた1枚のレコードには2曲ぐらいしか入っていない(それで1200円とか。しかもジャケットもレーベルも真っ白とかザラ)。だから1つ1つの「曲」に対する思い入れも、CDとは比べ物にならないです。ネットで楽曲をダウンロードできるご時世ならではのアンチテーゼにも感じられてしまいます。

音質の話になると「アナログは豊かだ」とか言われたりもしますが、好き嫌いの域でしょうし再生環境に大きく左右されるでしょうからあまりこだわらないことにしています。ただ、クラブではCDソースの音は高音が耳に痛くて(聴き慣れないせい?)、雰囲気作れないかなって感じがします。

そういうわけで、アナログにもデジタルにも、ニーズもあれば存在意義もあると思っています。こうしてレコードとCDの両方がどんどん増えてゆくのでありました・・・

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2005/8/22
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投稿者:
alm
  • 2005/08/22更新
  • 2005/01/16登録
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