BankART Studio NYK
横浜のBankARTは旧い銀行の建物を利用した面白い展示空間だったが、あの建物は今度からゲイ大の新しい学科が入居するらしく、BankARTはもっと海の近くに移転することになった。新しい名前は、BankART Studio NYK。NYKとはなんだかカッコイイが、特にニュ-ヨ-クには関係ないみたい。日本郵船ですな。倉庫のドカンとした空間を活用した、ロフト的なギャラリーです。
2/18 イロイロお世話になってい人々が参加しているので、会社帰りに横浜のBankART Studio NYKオープニングに行く。飯田橋→馬車道 遠い。さらに、地下鉄の駅を上がると海から直接吹く湿った寒風。くぅーツラい。途中ルノワールでどっかりと熱いこぶ茶でも飲もうかと思ったよ。よたよたと歩きかろうじて到着。新しいところはホント海のすぐそばにあるんだね。正面にアトリエワン制作の白いオ-プンカフェテーブルが吹きさらしで置いてあり、それを見ると夏が恋しくなりました。
これがたぶん移転してからの初めての展示になるのだが、同時に3展開催。やる気モリモリです。モリモリ過ぎて溢れぎみでしたが。
入り口では「食と現代美術」展。切り口は面白いのだが、ちょっと散漫な印象。「食」がテーマなのになんで建築系ユニットが2組もいるのかね。作品は面白かったけど。肝心の「食」をテーマにしたほうの展示は、人の形をしたチョコやアイスキャンディーを食べさせてくれる丸山純子さんなどは良かったが、ほかはあまり印象うすく。食「欲」みたいなものをそのまま見せられても・・・ゲンナリするだけだよ。
真ん中では「エボリューションカフェ」。メディアアート系です。八木沢優記+松山真也さんの「ふわぴか」。座るとぼわわわわーん、とソファが光りだす、ソファです。それだけです。それだけなところが妙に面白い。また、ユビキタスマンさんの新作カメラに何回も撮られてしまいました。なんとなくハッピーな絵が撮れてます。http://ubiquitousman.cocolog-nifty.com/...
一番奥が、よむアート「Reading Room」。Reading Roomだから図書室のような感じかと思っていましたが、Roomがいっぱいありました。
やっぱり好みの作品が多く。酒井翠さんのティッシュ配り(意味深なことが書いてあるティッシュを街角で配る)と川崎昌平さんの映像(街角の映像を勝手に解釈、勝手なナレーション)は、まあリレーショナルアートなのだが、その対象とリレートしている距離感が微妙に似ていて面白い。積極的傍観とでもいおうか。東野哲史さんのヒゲヒゲ大作壁画も圧巻でした。
http://reading.exblog.jp/
しっかし、ここはロケーションが最高ですね。重い建物にかるーくアプローチする白い階段(みかんぐみ)と、そこからの景色はかなりステキです。みなとみらいがんばってほしいです。
↓バンカート(もはや銀行ではない)
http://www.h7.dion.ne.jp/...








