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Hans Arp

ハンス・アルプ

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神奈川県立近代美術館葉山館で。

自然物から―彼独自の有機的なかたち、いわゆる「オブジェ言語」を抽出し、それを造形作品に応用しました。(神奈川県立美術館ホームページから)

そういう見方もあると思うけど、わたしはもしかしたら順序が逆じゃないかと思っていて、手を動かしているうちに出来たカタチを仮に自然物に見立て、その見立てを自分の中で育てながら作品に仕上げていったんじゃないかなと思ってます。
紙に向かってぐーるぐーると筆を動かしたり粘土をコネコネしているとなんとなく葉っぱに見えてきて、「おっしめた!葉っぱに見えるぞ」「じゃあ葉っぱでいってみようか」なんて呟いていたんじゃないかな。
玉子が先か鶏が先かという話だけど。

ふくらんだところやへっこんだところが気持ちいい。
触ってくれと言わんばかりのカタチなのに監視員さんが目を光らせていて触れない雰囲気なのが少し残念だった(隙を見て少し触ったけど)
あと作品の大きさが絶妙で、どれも写真で見るより小さく見える。
きっと手でコネコネするのに丁度良い大きさなんだと思う。


写真はアルプの作品ではなく美術館裏の浜で拾ってきた石

ハンス・アルプ

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ミノル画像 投稿者:
ミノル

コメント (2)

2005/02/28

拾得 写真をまず見て、アルプじゃないだろ、昔拾ったドーバー海峡の石と同じだ、と思いました。本文を読み進めるとご名答。 でも氏の彫刻は結構有機っぽい人工物にしか見えなかった覚えがある。

2005/03/03

ミノル 拾いたくなる石と拾いたくなる場所ってありますね。 有機物の見立てを「自分の中で育てながら」作るという意味でかなり人為というか、一目でアルプとわかる「アルプ印」が作品にベッタリ押されてます。

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