シミズヨシノリノサクブンキョウシツ
清水義範の作文教室
著者の弟が名古屋で経営している学習塾で、東京にいる著者は FAX を使って作文教室を開いているのですが、この本には、塾生の作文とそれに対する著者のコメントが載せられています。また著者の国語、とりわけ作文に対する教育姿勢についても書かれてあり、作文の苦手な僕にとって興味深い一冊でした。
そこでひとつ印象に残ったのは、学校の先生は生徒の作文の内容にまで評価するから、生徒は「よい子の作文」=「つまらない作文」を書いてしまう。内容じゃなくて文章だけを評価すべし、と書かれてあった。まさに、そのとおり。
そして、すくなくとも 1 つは褒める。夏休みの強敵:読書感想文の意味の無さも書かれてある。
学生自体にこの本に出会うべきだった。国語なんて大嫌いだった学生時代に、この教室に通っていたら僕も変わっていたかもしれません。
この作文教室は web でも公開されています。
このキーワードを共有する
-
メイン
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (6)
書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)
- (ネコまいける)
本書のタイトルを見たとき、「書くことが思いつかない人」なんて居るわけないやろ…、と突っ込みを入れながらも気になって手に取ってしまった。 著者は近藤勝重。 氏は、毎日新聞...
はじめてわかる国語
- (小泉幸四郎)
はい、ついにきました。 おもしろくても理科 もっとおもしろくても理科 どうころんでも社会科 もっとどうころんでも社会科 いやでも楽しめる算数 につづく、清水義範科目エ...
理科系の作文技術
- (shino.f)
木下是雄/著 中公新書 文章作成のテクニックに関する名著。理科系の学生さん、研究家のみならず、一般社会人、ホームページ作成者が読んでも大変、勉強になる本だと思います。 ...
国語入試問題必勝法
- (あべゆ)
すごーいなつかしい清水義範氏の著作。これですっかり「パスティーシュ」という技法の楽しさにハマり、清水氏の作品をじゃんじゃん買うようになりました。が、買っても買っても、出る...
いやでも楽しめる算数
- (小泉幸四郎)
(もっと)おもしろくても理科、(もっと)どうころんでも社会科、に続くシリーズ5冊目がついに算数に挑戦! このシリーズは義務教育で習ったはずの教科を面白おかしく書いていて...
虚構市立不条理中学校
- (小泉幸四郎)
学校の闇,教育の問題を書いた小説. PTA から戻らない妻と息子をさがしに主人公の父は学校へ向かうわけだが,その学校の先生はみんな異常な偏狭っぷり. そんな各教科の先生と話をしていく前半と...






いやでも楽しめる算数
理科系の作文技術
はじめてわかる国語


