グローバリゼーション
グローバリゼーションというのは正直にいって、ひどく扱いにくい用語であり言説である。それを厳密に定義したり、公式化して飼い馴らそうとすればするほど、手にすくった浜辺のさらさらとした砂のようにそこから多くのものが抜け落ちていくような気がしてくる。それでもあえて、簡単に表現させていただくならば、文化・経済などのシステムが国家という枠組みからはみ出し、世界的な相互依存性をさまざまなレベルで高めていく動き、ということになるだろう。確かに、ヒト・モノ・情報の世界的な流動化は近年になってますます可視化、私たちの目に見えてくるような形になってきているといっていい。
関連キーワード:ローカリズム、ナショナリズム、アイデンティティ、グローバリズム、反グローバリズム
- 2002/03/21更新
- 2002/03/20登録
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コメント (14)
最新コメント5件
2002/03/20
alternative 反対派の議論も肯定派の議論もあわせていろいろ考えてみたいですね。僕の意見としては、良かれ悪しかれ現象としてのグローバリゼーションは進んでいくだろうと思っています。しかし、同時に貧富の差が広がったり、文化摩擦による国際紛争が増えてきたり、と問題がいろいろ起こると思うのですね。
パンダリアン う~ん、反論っぽくて申し訳ないんだけど、オレとしては、今まで「グローバリゼーションが進んできた」んだけど、このまま同じルールが通用し続けるのかな?という感じです。まあ、根拠はなくて、多分希望的な都合の良さも含んだ感のようなモンですけど。
2002/03/21
おが 時代の流れは「グローバリゼーション」なんでしょうね。アメリカンスタンダードと言い換えてもそんなに外れていないと思いますが.... でも、いろいろな問題が出てくる(=国際紛争の種になる)のはたしかだど、ボクタチの取るべき道はそちらにはないような気がします。
alternative 確認しておくと、Globalizationはあくまで現象で、押しとどめようがない気がするのです。でも、Globalismはイズムで主義ですよね。例えば、アメリカン・スタンダードの競争原理に従え、といったような。
おが あ、混同して使っていますね、すいません。グローバリゼーションは時代の流れとして受け止めなければならないのでしょうね
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