渡良瀬遊水地「葦焼き」
夜更けに窓を開け放すと、湿った生暖かい空気。土と湿気の入り交じった春の香りです。気づけばもうじき葦焼きですよ。しかも、関東最大の湿地帯にして国内最大の遊水池、渡良瀬遊水池の。
渡良瀬遊水池は、元々足尾銅山の鉱毒を沈殿させるための貯め池を利用した貯水池で、広さは約3300ヘクタール。釧路湿原に次ぐ国内第2位、本州以南最大の葦原を有する大湿地で、ラムサール条約登録湿地の有力候補地となるほど立派な湿原です。大雨が降った後とかは壮観なんですよねー。普段草原だったところが一面水に覆われて…。
…で、ここが毎年春になると、害虫駆除や野火による周辺家屋への類焼防止、湿地環境の保全などを目的として、葦焼きを行うわけです。この光景が大雨後の光景に負けず劣らず壮観で…実にミズラック的。是非ともそばで見てみたい…。今年の開催は3月21日朝8時~。連休最終日です。天候や風向きによって開催は延期になったりもしますが…興味のある方は是非。
- 2005/03/18登録
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