ダビンチコード(ダ・ヴィンチ・コード)
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ダビンチコード(ダ・ヴィンチ・コード)は、ダ・ビンチの素描に描かれた暗号が解読され、キリスト教の根幹を揺るがす闇の歴史が浮かび上がる、というストーリー。発禁処分は、レバノン・カトリック情報センターの批判が引き金になったとみられている。
同センターの関係者は、キリストとマグダラのマリアが関係を持ち、子どもをもうけたとするくだりが「フィクションと言えども受け入れ難い」とコメント。また、様々な宗教や宗派が存在する同国で、宗教を侮辱する内容の文章が法律で禁じられている現状を指摘した。
ただ、首都ベイルート市内の書店関係者は「この本がフィクションだということは、誰もが知っている。読みたい本を読むことは許されるべきだ」と述べ、今回の処分が「検閲」であるとの見方を示している。
ダビンチコード(ダ・ヴィンチ・コード)が映画化 主演 トム・ハンクス
日米で話題ダビンチコード、歴史ミステリー小説が遂に映画化!米国内で約七百万部の売り上げを記録し、日本でもベストセラーとなった歴史ミステリー小説「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン氏著)がハリウッド映画として二〇〇六年に全米で公開されることが十五日、明らかになった。主人公のハーバード大教授(宗教象徴学専攻)、ロバート・ラングドン役をトム・ハンクス(48)が演じるという。原作が世界的なベストセラーとなっただけにハリウッドでは早くも大ヒット間違いなしとの声が出ている。
ダ・ビンチ・コードを簡単に解説
ダン・ブラウンは本書『The Da Vinci Code』で、世界を舞台にした殺人ミステリーの醍醐味と、2000年に及ぶ西洋史から選り抜いた魅惑的な謎の数々とを組み合わせた、知的で明快なスリラーを見事に創造した。
閉館後の静寂に包まれたルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、明るみに出た不吉な筋書き。それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の直前、不気味な暗号を犯行現場に残していた。その暗号を解くことができるのは、被害者の孫娘で著名な暗号解読者でもあるソフィー・ヌヴーと、高名な象徴学者のロバート・ラングドンのみ。
ふたりは事件の容疑者となる一方で、ヌヴーの祖父の殺人事件のみならず、彼が守り続けてきた、古くから伝わる驚くべき秘密の謎をも調べ始める。警察当局と危険な競争者の追跡を間一髪ですり抜けながら、ヌヴーとラングドンは謎に導かれるまま、息つく間もなくフランスとイギリスを、そして歴史そのものを駆けめぐる。前作『Angels and Demons』(邦題『天使と悪魔』)に続く本書は、ページを繰る手が止まらないスリラー作品に仕上がっていると同時に、西洋史の驚くべき解釈をも披露している。
主人公のふたりは、モナリザの微笑みの意味から聖杯の秘密にいたるまで、西洋文化の大いなる謎をめぐる知的かつ魅力的な探索に乗り出す。ブラウンの解釈の真偽に難癖をつける向きもあるかもしれないが、その推測のなかにこそ、本書のおもしろさがあるのだ。思わず引き込まれる『The Da Vinci Code』は、豊かな思考の糧となる1冊だ。
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