関心空間はグルメのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

フード・セキュリティー―だれが世界を養うのか (フード・セキュリティー―だれがせかいをやしなうのか)

  • フード・セキュリティー―だれが世界を養うのかの画像

レスター・ブラウンが21世紀にはいった
状況における世界の食糧安全保障について
著した書。

---------------------------------------------------

【目次】

はじめに 

第1章 「地球の限界」へ突き進んだ「膨張の半世紀」
激減した世界の穀物在庫は危機的水準に
経済成長の思わぬブーメラン効果
歴史的水不足、歴史的高温
ジャパン・シンドローム
中国も、ジャパン・シンドロームで穀物輸入大国に
グローバル・フード・セキュリティーの課題

第2章 地球号の定員は七〇億人か
地球の現実とかけ離れていく人口予測
人口増加がもたらす社会的緊張、そして紛争
人口増加が激しい途上国の「人口疲れ」
「人口ボーナス」というチャンス
タイとイランの成功物語、そして世界の選択は?
貧困の撲滅こそが人口の安定化への道

第3章 途上国のホットコール、「もっと肉を!」
経済成長がもたらす食肉需要
中国で大増産の豚肉、鳥肉、コイ
あまりの乱獲、そしてあまりの過放牧
食肉の大増産を支える大豆
ユニークなタンパク質生産モデル

第4章 地球の食糧生産力を診断する
世界の穀物増産に貢献した日本の品種改良
増産を支えた肥料と灌漑の効果も横ばいに
増産をもたらす画期的技術は開発されるのだろうか
将来の選択肢―農村コミュニティの力を生かす

第5章 砂漠化と駐車場が農地を脅かす
雨で、風で表土が失われ、食糧生産力が失われる
アフリカで中国で、砂漠が拡大する
道路や駐車場へ転用される耕地
棚田や不耕起栽培で表土を保全する
耕地を守るための交通政策を

第6章  いよいよ深刻になる「水不足の世紀」
食糧生産への影響が出始めている、地下水位の低下
世界の大河川で始まっている「断流」
都市と農業が水を奪い合う
水不足が国境を越える
世界で、水の生産性を高める総力戦を

第7章 地球温暖化は食糧生産にダメージ
上昇する気温が収量を低下させていく
「温暖化は農業に望ましい」という希望的観測
フード・セキュリティーのため、地球温暖化防止を
エネルギー担当省もフード・セキュリティーに貢献する

第8章 中国が世界の穀物を買い占める日
穀物作付面積を縮小させる近代化と砂漠化
水産養殖でタンパク資源を
北京の深井戸は一〇〇〇メートルの地底へ
不足分は国際市場から調達する
新しい食糧戦略ビジョン

第9章 ブラジル農業への期待と環境不安
アンチョビーの大不漁をきっかけに、大豆の大増産へ
アメリカと並ぶ飼料供給大国になれるか
輸送コストを肉輸出で吸収
人口増と所得増で、国内需要が増えている
生産拡大をためらわす、リスクとコスト

第10章 グローバル・セキュリティーをめざして
大きな期待はできない、世界の農業生産力
「不足の時代」の政治が始まる
地球の自然資源を安定させる
フード・セキュリティーはグローバル・セキュリティーに不可欠

---------------------------------------------------

カオナシ画像 投稿者:
カオナシ
Amazon詳細情報 毎日更新
  • 商品名: フード・セキュリティー―だれが世界を養うのか
  • 価格: ¥2,625
  • 著者: レスター ブラウン
  • 出版社: ワールドウォッチジャパン
  • 発売日: 2005-04
  • 詳細をみる
  • 2006/06/14更新
  • 2005/04/16登録
  • 1640クリック

ソーシャルブックマーク

  • このページを含むはてなブックマーク
  • このページを Yahoo! bookmarks に登録する
  • このページを del.icio.us に登録する
  • このページを livedoorクリップ に登録する
  • このページを POOKMARK Airlines に登録する
  • このページを Facebook に登録する

コメント (9)

最新コメント5件

2005/11/06

島崎丈太 こういった国レベルでの舵取りにも、農水省と外務省、経済産業省等の勢力争いが絡んでいたりするんでしょうかね。 当然、農水省は食料自給率は高くしたい筈ですけれど。

カオナシ 今は農地の維持がメインでのことかもしれませんが、改正農業経営基盤強化促進法が施行( http://mytown.asahi.com/ibaraki/... )されてますように、一般事業会社による農業経営が今後進むとすれば、多国籍化した企業が海外での現地生産に乗り出すということにもなってくるはずで、農水省・外務省・経済産業省の棲み分けは難しくなり国レベルでの意思決定はいっそう遅れることになるかもしれませんねぇ。

2008/07/10

zeek21 基本的に、「安全保障」という考えが薄いですよね。食料自給しかり、シーレーン防衛しかり、MDしかり。。。自分の身は自分で守るしかないんですけど。

2008/07/11

カオナシ どうなんでしょうか、、、愛・地球博を開催したり『地球防衛軍』発言をする前首相がいたりするお国柄ですけど。

zeek21 いい意味で、愛・地球博の理念とか「地球防衛軍」的な考えを本気で考えられるのは日本だけだと思いますよ。他の国は自分のことに忙しくて、他国を構ってる余裕はないみたいなんで。そういう文脈では憲法九条の超性善説の理念って素晴らしいと思いますね。

つながりキーワード (11)

HFNet

  • (カオナシ)

独立行政法人 国立健康・栄養研究所が、 「健康食品」の安全性・有効性情報を 公開しているWebサイト。 「健康食品」の素材情報データベース等がみれて、 便利です。

人口ボーナス論(demographic dividend)と 少子高齢化の進行に関する人口動態分析の観点から アジア経済の今後を考察したという 大泉 啓一郎(法政大学経済...

原題は、 VITAL SIGNS 2007 世界の食糧、エネルギー、大気、経済、 運輸、社会、公衆衛生、軍事の各情報をもとに ワールドウォッチ研究所が分析、 数値だけで...

 1972年「成長の限界」1992年「限界を超えて」の続々編です。  最初に「成長の限界」1972年刊行当時、学生時代に読んでかなりショックを受けました 地球環境について...

新情報セキュリティ技術研究会が公開している、 情報機器からの微弱な電磁波による情報の漏洩および HEMP(High-altitude ElectroMagnetic Pulseの略、 超高空...

まさに今進行してる砂漠化の面積がどんどん上がっていくカウンター。 現在、一年間に九州をのみ込むほどの規模で砂漠化が進んでいるそうです。 このスピードで砂漠化が進むと、...

原題は、 FOOD POLITICS アメリカ等の巨大食品ビジネスを廻る 政治を中心に、食品選択について ニューヨーク大学栄養食品学科教授が著した書。 -------...

原題は、 KNOW YOUR ENEMY : LEARNING ABOUT SECURITY THREATS〈HONEYNET PROJECT〉 コンピュータセキュリテ...

邦題は、 “世界を見る目が変わる50の事実” BBCのジャーナリストである著者が 選出した50のファクトから 世界について考えて貰いたいと問題提起した書。 -----...

原題は、NEANDERTHALS, BANDITS AND FARMERS : How Agriculture Really Began 工業化による環境破壊が とりざ...

原題は、 WATER 著者が世界中を歩き、各地の水系の 歴史的背景や現在の問題について、 水の性質や物質循環もからめて解説した ノンフィクション。 http://ww...

携帯でこのページにアクセス

フード・セキュリティー―だれが世界を養うのか

2次元バーコード対応の
携帯で上の画像を読み
取るとアクセスできます

トラックバック (0)

まだトラックバックされていません。

トラックバックURL
http://www.kanshin.com/tb/keyword-703209

キャンペーン

ページの先頭へ ページの先頭へ