オウゴンデンセツ
「黄金伝説」ヤコブス・ア・ウォラギネ著
13世紀末イタリアのジェノヴァ大司教ドミニコ会士、ヤコブス・ア・ウォラギネ(Jacobus da Varagine). が集めたカトリックの聖者の生涯にまつわるさまざまなエピソードを集めた列伝。神秘や不思議、信仰の苦難に満ちた聖者に関するお話の数々は、信仰心を掻き立てられるというより、一種の奇談集として読める。
たしか、3巻ぐらいあるんだけどいつかまとめて読みたい。クロソウスキー兄の少年時代の愛読書でもあります。今は、キリスト教関係が充実している大学の図書館にでも行かないとおいてないかなあ。
ちなみに、「いきなり!黄金伝説」とは縁も縁もございません。
2006.6
平凡社ライブラリーから「黄金伝説」が出てる!
全4巻で、毎月一冊ずつ刊行の予定。
二巻にはマグダラのマリアが入るらしい。
「ダヴィンチ・コード」ファンも、聖女マニアも買いましょう。ある意味マゾヒスト列伝なので、そういう趣味の方にもおすすめ。一冊2千円は高いけど安いぞ。
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コメント (3)
2005/04/24
Rume 綴りを探してみました。綴りをみるとヤコブス・ダ・ウォラギネが正しそうな気もするけど、良くわかりませんねー。
2006/06/22
Rume えーと、一巻を買って読み始めると、いきなりのセックス&バイオレンスな内容でびっくりでしたよ。さて、解説に謎部分が出ていたので引用。「古代や中世の人名に良くあることだが、彼の名前にもいくつかの呼び方がある。それらの中で一番良く使われるのはラテン語のヤコブス・デ・ウォラギネJacobus de Voragine(またはア・ ウォラギネa Voragine)とイタリア語形のヤコポ・ダ・ヴァラジネJacopo da Varagineの二つである」
2006/06/27
Rume ラテン語読みが好きなんで、ウォラギネさんで。出てくる聖人すべてがマゾヒストなのもさることながら、天罰という名の下に行われる復讐も恐ろし過ぎます。
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