ZEBRA SARASA
ゼブラ・サラサ ブルーブラック ゲルインクのお奨め!
■ZEBRA SARASAは、数あるゲルインクの中でも、書き味とデザインが頭ひとつ抜きんでいると思う。105円の安さで、ブルーブラックインクを揃え、可動式バインダークリップ(SARASA CLIP)も持ち、かつ替芯まで用意されている。2000年の発売当初だが、現時点でゲルインク・ボールペンの一押しだ。0.4, 0.5, 0.7, 1.0の4種類があるが、太字だからといって値上がりしたりしない(後述のSignoは太字のみ157円)。実際、ワープロ・プリンタに任せられない手書き作業は、メモ・手紙・宛名書きに集中するので、伸び伸びと大きな字を書ける1.0が気持ちが良い。
ZEBRA SARASA 105円
http://www.zebra.co.jp/pro/...
ZEBRA SARASA CLIP 105円
http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa/...
機能A、デザインB、革新性D
■ゲルインク・ボールペンは数も多く優劣はつけがたい。しかし、ブルーブラック・インクは、油性・水性・ゲルインクの100円ボールペンには少なく、万年筆特有の高級感が伴う。そのため宛名でもサインでも、太字のブルーブラックの筆跡には、まるで万年筆で書いたような瀟洒な風格が漂い(気のせい?)、よくある事務的な黒インクと一味違う。
■ブルーブラック・インクでは、三菱鉛筆Signo太字(UM153)が次点だと思う。SARASAのノック式に対し、キャップ式という違いがある。デザインとしては取り立てて言うことがないが、「太字」という事務的な漢字がやたら目立つところが、「SARASA」のお洒落なレタリングにやや劣勢か。何よりSignoは太字だけ157円という高めの価格をつけているため、同じ1.0ミリ芯なら105円のSARASAに軍配が上がる。
三菱鉛筆Signo太字 157円
http://www.mpuni.co.jp/product/...
機能C、デザインC、革新性D
■ゼブラは、1897年に石川徳松が、日本初の国産鋼ペン先の開発に成功し、石川ペン先製作所として創業。1914年にペン先の商品名とトレードマークをゼブラにし、1963年にゼブラに社名変更する。1959年にボールペン、1964年に3色ボールペン、1965年にサインペン、1976年に油性ハイマッキーを発売し、1977年発売のシャーボは国産マルチペンの代名詞として大ブームとなった。SARASAは、創業から1世紀後の製品だ。
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