花咲くアーモンドの木
神戸のナッツ会社・東洋ナッツが、工場前庭を市民に開放してアーモンドの花見をしている。震災で3年間中断したが、今年で既に14回。週末の新聞の家庭欄辺りにひっそりと案内記事が掲載されている頃から気になっていたんだが、今年とうとう行って来た。
ところが、昨今この手のイベントに、暇を持てあました市民が押し寄せる傾向が強まり、また、ナンチャラ・ウォーカーのタグイのイベントガイド誌が煽り立てることもあり、我々が暢気にでかけた頃には、恐ろしや無慮数千の老若男女おっさんおばはん達がひしめいておりました。
「アーモンドフェスティバル」だって。桜の開花が早まったのと同じ論理、同じ理屈によって、アーモンドの花も早く咲き、従って当然早く散り染め、東洋ナッツ・深江工場の前庭には花なんて殆どありませなんだのじゃ。
しかし不思議に腹が立たなかったのは、ハッピ姿で甲斐甲斐しく立ち働く東洋ナッツの社員が皆人柄も良さそうで、「地域社会への還元・奉仕」って雰囲気があふれていたからでありました。








