セントジョーンズワート
学名:Hypericum perforatum L.
和名:西洋オトギリソウ
欧州、アジア、北アフリカに広く分布し、北米にも自生している。 学名のHypericumは、『魔力』を意味しているとも言われ、 人々がその植物の不思議な悪魔払い的な効能を信じていたことを物語っている。
また、アングロサクソン民族の間で民間薬として良く知られている。 薬用にするためには、7~8月の間にこの植物を収穫し、速やかに乾燥して活性成分の退化を防ぐ。
一方、開花の時期にたっぷりと陽光を浴びた地上部の油性エキスは、 癒し(ヒーリング)のハーブエキスとして中世から評判の高いものだった。
◇効能と医薬品の相互作用◇
イライラする,ストレスを感じる,体がだるい,やる気が起きないなど軽いうつ症状を示したとき処方される。
脳内の個々の神経細胞はシナプスを通じて情報をやり取りしていて、このシナプスの間は接触してなく隙間があいていて、ドーパミン,ノルアドレナリン,セロトニンという物質が分泌され情報が伝達されている。うつ病やうつ症状がある人は脳内のノルアドレナリンやセロトニンが少なくなっていて、セントジョーンズワートにはこのセロトニンを増加させる働きがある。
- 2005/05/17更新
- 2005/05/17登録
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