宮武外骨
明治・大正・昭和にわたって活躍した風刺と諧謔の自由人。ジャーナリスト・歴史家・風俗研究家として知られている。戦時中の国家権力をも風刺と諧謔のタネにして発表する、骨太の精神の持ち主でもあった。
彼のライフワーク(というより趣味に近い)であった絵葉書コレクションは、単なる絵葉書をアルバムに並べただけなのに、ユーモアや遊び心、批判精神が感じられておもしろい。これをアートというなら、リミックスとかコラージュの先駆けとも言えそう。
『滑稽新聞』をはじめ、『屁茶無苦新聞』『頓智協会雑誌』『ザックバラン』『スコブル』『面白半分』といったネーミングも、読者を笑わせる。宮武外骨が発行した雑誌のうち、創刊即廃刊されたものが17点もあるらしい。それを逆手にとってか、『早晩廃刊雑誌』(「実は単行本分冊出版」と断り書きがある)というものまで出版されている。
宮武外骨インターネット(正式版)
http://www.gaikotsu.org/
宮武外骨関連ページ
http://www.geocities.co.jp/...
砂古口早苗「宮武外骨と現在」『聖教新聞』連載
http://www.seikyo.org/miyatake.html
宮武外骨絵葉書コレクション
http://www.mumyosha.co.jp/ndanda/...
神保町.com > 宮武外骨「絵葉書類別大集成」の楽しみ
http://www.jimboucho.com/special/
- 2002/04/04更新
- 2002/04/01登録
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最新コメント5件
2002/04/01
素浪人 まあ何度も不敬罪とかで摘発されてもやめない人ですから、そもそも権威とか国家に対する反骨精神があったのは確かです。
おしたつ その反骨精神を表出させる方法が、このヒトの面白いところですよねー。
ハナミ 宮武外骨の『滑稽新聞』にならって、『櫻画報』を発行した赤瀬川原平も「大きなもの」をおちょくって楽しむのがうまい人ですよね、「千円札模造」事件には拍手喝采です。
2002/04/02
B.B. 反骨心の中にユーモアがあって良いですよね~ 好きです
2002/04/04
イカプリン ああ、私も大好きです。赤瀬川原平とか今和次郎、路上観察あたりから入ってきました。冷静に面白く分析するこの精神は忘れてはならないネ。
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つながりキーワード (5)
宮武外骨「滑稽新聞」
- (ひよ鍛冶)
明治・大正におけるジャーナリストで一大風刺ライター。 (今ならそう言われていいだろう) 時の政局や時の権力者を「滑稽新聞」などの独自メディアでバシバシきりまくった為当時...
宮武外骨
- (さいもん)
明治から昭和初期にかけて活躍した生粋のジャーナリストにしてその独創的なメディアクリエイティブでいつも世をあっと驚かせてきた奇人。 癇癪と色気をベースにした滑稽精神は時代を軽々と超えてしまう...
赤瀬川原平
- (じく)
「千利休 無言の前衛」(岩波)が面白いですね。ほんまに。トマソン物件復活の兆しが。あればいいのに。
滑稽新聞
- (おしたつ)
あー、宮武外骨ワード、入れられちゃってるよ・・・ ってことで、彼がいろいろ発行した(発禁された?)物 のなかから代表的なものをば。 東大の図書館で本物が見られます。(←...
宮武外骨
- (eno)
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