余白の愛
きっとこれからもずっと愛していくだろう本。
中学生のとき初めて読んで以来、私のバイブルです。
小川洋子は博士の愛した数式でメジャーになった感がありますが、私の中では、やはり余白の愛なのです。
無駄なく凝縮された、美しい結晶のような本。
ジャスミンの濃密な香り、物語の最後に現れるスープや積み重ねられた椅子など、どの小道具をとっても、場面を引き立てて静かに息をしているよう。
Yの指に、私も触れたい。
- 2005/07/02登録
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コメント (1)
2005/10/22
ひろん リンクども!
僕の中で小川洋子さんは例に漏れず「博士の愛した数式」なんですけど、この本も読んでみたいなぁと・・・小川洋子さの「博士の~」で感じたのは、言葉とか表現がなんてきれいなんだろうって!
この本もそうなのかなっ?!ワクワク
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小川洋子
- (かずきゅう)
小説家。 1962年 岡山県生まれ。 早稲田大学第一文学部卒業。 1988年「揚羽蝶が壊れる時」(中公文庫『完璧な病室』に収録)で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。 199...
薬指の標本 小川洋子
- (山梨)
映画化されましたね。 小川洋子作「薬指の標本」 映画は見てませんが、単子本が家にあったので読み返してみました。 筋はすっかり忘れていたのですが、静かに沈んでいく印象が残...
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- (山梨)
「私」はロシア人の伯母さんと猛獣館で暮らす。 そこには亡くなった伯父が残した大量の剥製が所狭しと飾られている。 伯母さんは毎日、その剥製に「A」の刺繍をしていく。 Aとは...
小川洋子
- (ネム)
「密やかな結晶」で村上春樹(と、その後に梨木香歩)以来の隕石が落ちた。 「博士の愛した数式」(新聞で見かけた)の人とは知らず、関空メモ(http://www.kanshin.com/ind...
小川洋子
- (mm*)
1962年岡山市生まれ。早稲田大学文学部卒。 88年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人賞を受賞。 91年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。 1番好きな作家かな?特に初期の頃の...
博士の愛した数式
- (ひろん)
最近、電車で奈良まで出かける事があり、車内で読んでいた本です。 元々かなり昔に読んだ事のある本でしたが、素晴らしいものは何度感じても素晴らしいと思うモノ。 少し内容に触れ...
小川洋子
- (サボタン)
小説家。 忘却や消失が各作品に共通する主題のようだ。しかし、「カタリコベヤ」自体も消えてしまうとは残酷ではないか。身体的変調も重要な主題らしい。妊娠、過食、不能、薬指の切断…。これは女性な...







銀色夏生
ユージニア



