ほおずき市(浅草)
浅草の夏の到来を告げる風物詩。
毎年7月9日、10日に浅草寺境内に250ものほおずき売りの出店が並び、両日合わせて約60万人もの人で賑わう。
この辺りの行事にしては歴史が結構新しくて、200年前くらいからの行事らしい。
“芝の愛宕神社の神前でほおずきを鵜呑みにすれば、大人は癪の種(腹の立つ原因)を切り、子供は虫の気を封ずる”という夢のお告げを受けた人が、それを周りに言い回ったところ、実際に試してみた人がいた。
そうすると不思議と効能があったもんだから、それが評判になって、愛宕神社でほおずき市が立つようになったんだとか。
一方、一年の内に何度か、観音様にお参りすると普段の何倍もの功徳があるとされる“功徳日”という特別デーがある。
で、その愛宕での一件は、愛宕の地蔵様の功徳日の出来事だったんだけど、それはもともと浅草の観音様の功徳日から取ったわけだから、浅草でもほおずき市をやってやろうってことで、浅草でも開かれるようになり、今では浅草の方が大きな行事になったって訳。
で、特に功徳日の中でも、抜群の功徳日が7月10日で、なんとこの日にお参りすると通常の4万6000日分(126年分!)の功徳があるっていう日なんだとか。
その縁日に合わせて催される浅草のほおずき市。
さあさあ、行かねばなりますまい。
僕は下町在住にも関わらず、お恥ずかしながらまだ一度も行ったことがない。
今年こそは観音様にお参りして、ほおずき買って、縁起の良い粋な夏を過ごしちゃおうと思ってマス。
- 2005/07/09更新
- 2005/07/09登録
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