串田 孫一
今日一日でほんとうに日に焼けましたね
今こうして連なる峰々を見ていると
夢の中の憩いのようでもあるけれど
こんな山肌の色を見たことや
寂しい谷を霧に濡れて歩いたことが
あなたをやわらかく救う時があるでしょう
取りつきようのない寂しさの中を
蟻になった気持で歩いたことが
あなたを元気づけることがあるでしょう
天へ飛び立って行くような歓喜と
永遠なものに包まれてしまった哀愁と
それが儚い人間には必要なのです
冷たい水 もう一杯飲みますか
(「山頂」より)
随筆家、詩人、哲学者。
山の文芸誌「アルプ」創刊者の一人。
キャンプファイヤーでの定番歌「燃えろよ燃えろ」の
作詞もこの方。
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/...
この方を真似て、山で熱い紅茶を沸かし、
シュークリームを潰れぬ様に持ってゆき
ゆっくりとお茶しながら手帖に何かを書きつけようと
思っておるのです。
代官山の「ユトレヒト」でクシマゴの本を購入し、
店の方と楽しい会話をしたのも
嬉しかったことです。
http://www.utrecht.jp/person/?...
喫茶「穂高」のマッチには串田氏の画が入って
ます。灰皿にも。←購入し、小物入れに使用中。
以前の四角い灰皿も渋くてよかった。
(黙って持ち帰ってしまう人、多数だったそう)
http://www.asahi-mullion.com/mullion/...
7月8日にお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り致します。
http://www.edoyapan.com/mag/mag.html
東京都小金井市の自宅の書斎が、北海道斜里町の『北のアルプ美術館』に
移築されることになったと知りました。
床にまで積み上げられたすごい数の本、決して整然とはしていない、
とても居心地のよさそうな書斎の写真は
以前雑誌「銀花」で見たことがありました。
遠く北海道の美術館、いつか行ってみなくては。
http://www.alp-museum.org/index.htm
- 2006/12/04更新
- 2005/07/09登録
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