カップヌードルCM「笑顔」篇
最近とてもよく見るCMです。
最初見たときには、最後のカットに入っている
「日本で発売されている商品は、ハラール食品
ではありません」という文章を見て
「ハラール食品って何だっけ?」程度にしか
思わなかったのですが・・・
ロンドンのテロと同じ日に、イラク国内でも爆弾
テロで多くの方が亡くなっていました。
でも新聞の扱いはごくごく小さくて、それは日本
での関心度合いに比例しているのかと思うと、
なんだか悲しい気持ちになりました。
正直、ニュースで見てもイラクやイランのこと
って「どこか遠い国のこと」という印象は否め
ません。
でもこのCMって、多くの人が一番リラックス
して見ているバラエティ番組か何かの間に、突然
飛び込んでくるんです。
無防備な状態で、いま同じ時間に地球上に存在して
いる彼らのことを考えさせられる。
「怖いめに合っていないだろうか」「ちゃんと
ご飯を食べているだろうか」「今日安全に眠れる
場所はあるんだろうか」・・・などなど。
ある意味ニュース番組なんかより、ずっと身近に
彼らのことを考えざるを得ない。
広告でこういうテーマというのは、ひょっとして
賛否両論があるのかもしれないけど、ニュースや
ドキュメンタリーを最初から予備知識を持って見る
のとは違う力が、CMにはあると思う。
今までのシリーズと違い、商品カットも最後だけ、
食べるシーンもなしという点に、日清食品の本気度
を感じます。
このCMのメッセージは「子供たちの笑顔は、
この星の未来だ。」という言葉。
当たり前だけど、本当にその通りだと思わずに
いられない。
あるきっかけで60秒篇を見る機会があり、
ギターのイントロからはじまるこのCMを見て
不覚にも涙が出そうになってしまった。
(映画館で見られるそうです)
↓のサイトからも見られます。
「日清食品:CM NOW on AIR」
http://www.nissinfoods.co.jp/product/...
「日清カップヌードル」制作ノートが見られます。
http://cupnoodle.jp/
- 2005/07/09登録
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