ゴールディング/蝿の王
ジュール・ヴェルヌの十五少年は助け合い力を合わせて無人島から脱出したけれど、ここでの無人島の少年たちは次第に本能を剥き出しにし、やがて殺戮を繰り返すようになります。ひりつくような熱と匂いを撒き散らし、いわばオールディーズ的な「十五少年」に対するパンク的な物語ともいうべき、1954年の作品。
このあらすじはあちこちで引用されていて、もちろん最近では「バトルロワイヤル」の原型にもなっています。それだけ、今日読んでもリアルってことですよね。
- 2005/07/10更新
- 2005/07/10登録
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