関心空間はエンターテイメントのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

ドウブツノモリ

どうぶつの森

  • どうぶつの森の画像

  宮本茂、といっても誰だかわからない人は意外に多いかもしれませんが、「ゼルダの伝説」といえばタイトルくらいは聞いたことのある人のほうが多いのではないかと、まあ勝手に想像するわけですが。

  宮本茂はその「ゼルダの伝説」を作った人であって、今なお現役であって、とすると僕が小学生だった頃からゲームを作りつづけているわけで、任天堂の余剰金8000億のうちの何割かはこの人が稼いだといっても、たぶん過言ではないと思うわけですけが。

  宮本茂が最近プロデュースしたゲームの中に、いやこれはもうゲームなのかどうなのか僕には判断つきかねるのですが、「どうぶつの森」というニンテンドー64用のゲームがあるわけですが。


  ……ていうかこれゲームなんだろうか、ゲームってなんなんだろうか、カセットを持ちよって遊んだあの頃の感覚を蘇らせてくれるコミュニケーション・ゲームです。ゲームキューブ用「どうぶつの森+」も12月に発売されるので期待している僕です。

【追補】2001/11/22
  さて『どうぶつの森』の、どこが面白いのかを述べておきましょう。内容の概要はオフィシャルページを参照していただくとして、このゲームは、1つのカセットの中に1つの「村」があって、そこに4人まで住むことができます。

  その4人の住居の中央には伝言板があり、1年を通じて行われるさまざまなイベントの告知が書き込まれるほか、自分でも好きな内容を書き込むことができます。この伝言板に「こたつの上のみかんは食うんじゃねえ!」などと書くことで、冷蔵庫のドアにマグネットで貼るメモのかわりに使ったりできるわけです。

  残念ながら一人暮しのあなたでも、コントローラーパックというものを使うことで、友達の村(カセット)に遊びに行って、掲示板に書き込んだり、その村の(持ち主のプレーヤーを含む)住人に手紙を出したりといったことが可能です。

  そして、ここが注目なのですが、そのようにして友達のカセットに遊びに行くと、自分の村に住んでいた「どうぶつ」が一匹、その村へ引っ越してしまうイベントが発生し、その後、自分の村に戻って、他の「どうぶつ」に「なんか仕事な~い?」と聞くと、かなりの率で、引っ越してしまった「どうぶつ」への「お使い」を頼まれるのです。

  当然、もう一度その友達と会い、相手のカセットに出かける必要が生まれ、必然として、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションが発生するという仕組み。いまや「誰それが○○のソフト持ってるってさ」「あいつんちには○○本もゲームがあるぜ」なんて会話もなく、ゲームを介したコミュニケーションが無くなって久しく、インターネットを介してのユーザー同士のやりとりはあるものの、そこにはやっぱりフェイス・トゥ・フェイスは無いわけで。

 「コミュニケーション」といえば「オンライン」という短絡的思考がいつしか染み付いていた僕にとって、それは、いささか強引ながらも衝撃的な「ゲームを介したコミュニケーション」の、新たなひとつの可能性に感じられ、このとき初めて、このゲームを作った人たちに畏敬の念を抱き、またこのタイトルへの評価が「おもしろいソフト」から「すごくおもしろいソフト」にランクアップし、そしてここで紹介させていただくに至ったわけです。

  今までにない新たなジャンルの確立であると同時に、そのため型どおりな評価の言葉もなく、紹介が難しい作品なのですが、だからこそ少しずつでもその良さを、こうして文章にしていく義務を、僕は感じているのです。って、なんでやねん!

どうぶつの森

このページに
携帯でアクセス

2次元バーコード対応の携帯で読み取ってください

投稿者:
モリチョ
詳細情報
  • メーカー: 任天堂
  • 価格: ニンテンドー64用 5,800円 発売中
  • (コントローラパック同梱セット6,800円)
  • ゲームキューブ用 6,800円(予価)
  • 年(代): 12月14日発売予定
  • ----------------
  • 2001/11/22更新
  • 2001/11/14登録
  • 5243クリック

このキーワードを共有する

コメント (11)

最新コメント5件

2001/12/17

Ryu むむむ、面白そうですね。でも最近PS2を買ったばっかり(泣)

2001/12/18

バスケ ようやく、モリチョさんのかいている内容の真実がわかりました! こういうゲームだったのですね。一つのセーブデータを一人以上で使うという発想はなかったです。素晴らしいです。

2002/01/01

エルピーベ ボクもN64版からプレイしてますが、本当に文章にして説明・紹介するのが難しいゲームです。だだ、そこにことこのゲームの本質と革新性があると思ってます。

2002/01/08

モリチョ 最近思ったんですけど、これって「なんにもない時間の過ごし方」を啓蒙してるような気もしてきました。虫取りとか、雪だるまとか。こないだ大阪出張したときに入ったパスタ屋で、お母さんと息子と娘の3人が座ってる席で、息子と娘が一心不乱にゲームボーイアドバンスで遊び、お母さんは虚空を見つめているという光景を見て、なんだかぞっとしました。いえ関係はないんですけど。

NYANKO うん。決して忙しい時に時間を捻出してやるタイプのソフトじゃないと思う‥‥‥んだけど、時間を捻出して、化石掘りとあいさつ回りだけは欠かさないようにしてる私(わはは)。そしてそのままのんびり‥‥‥うわわわわ〃

つながりキーワード (11)

TVゲーム宮本茂

  • (yamnak)

ミスター任天堂。世界でもっとも著名なゲーム製作者。 『ドンキーコング』、『マリオ』、『ゼルダの伝説』、『どうぶつの森』、『ピクミン』の産みの親。誰も見たことのないような五...

TVゲームピクミン

  • (未有音)

雑誌その他に掲載される 「かわいい~」 「残酷~」 「わらわら~」 などといった、見たまんまのファーストインプレッションに食傷気味だった。ご祝儀のつもりで、本体と同時に買...

任天堂 GAME CUBE『どうぶつの森+』のアメリカ版。 もちろん日本国内の GAME CUBE は非対応なので、これで遊ぶ事は出来ないんだけど、オフィシャルサイトは...

エンターテイメントNintendo64

  • (Jinjo)

一番好きなゲーム機。 今まで「卒業」していたはずのゲームにまた「入学」させられてしまった。 カートリッジで気軽に始められて、気がつけば任天堂マジックで何時間もゲームには...

TVゲーム動物番長

  • (zbn3000)

野生を失った一匹のブタが野生を取り戻す為に旅に出る…ってゲームらしいけど四角いキャラクターが他のキャラクターに喰らいついてガウガウ喰らっていくらしい.その喰らいつき具合が...

TVゲームどうぶつの森+

  • (エルピーベ)

のんびり、まったり、気ままに生活を楽しむゲーム。 現実の世界と同じ早さで時間が流れている「どうぶつの森」の世界で、同じ村の住人(動物)とコミュニケーションをとったり、釣...

  ……と言っても、皆様おなじみ大阪にオープンしたテーマパークではありません。では何なのか? というと、先日ついに発売されたニンテンドーゲームキューブ用の、12月にリリー...

  2001年12月にパナソニックから発売される、ニンテンドーゲームキューブ互換機能を搭載したDVDプレーヤー、その名も「Q」。   これまでもイロイロありました、ニン...

TVゲームゼルダの伝説

  • (もじゃー)

キューブでも間違いなくゼルダの伝説シリーズが出るに違いない。ゼルダの伝説を追っかけて任天堂ハードばかりが増えていってもイイものはイイ!

任天堂の最新ゲーム機。Nintendo 64の反省から、ゲームの作りやすさに重点をおいている点が他のゲーム機とのとの大きな相違。 ここ数年ゲーム制作者達は、ハイスペック...

TVゲームパネルでポン

  • (NYANKO)

スーパーファミコン用アクションパズルゲーム。ワンダースワン用ソフト『GUNPEY』の故横井軍平さんが関わってらっしゃるそうです。 私の中のゲームソフトランキングでかなり上位に位置するソフト。...

携帯でこのページにアクセス

どうぶつの森

2次元バーコード対応の
携帯で上の画像を読み
取るとアクセスできます

トラックバック (0)

まだトラックバックされていません。

トラックバックURL
http://www.kanshin.com/tb/keyword-7643

キャンペーン

ページの先頭へ ページの先頭へ