青
一番好きな色。青が一番すきっていう人は、日本人には多いらしい(確か前にTV東京系列でやっていた「芸術に恋して!」っていう番組で言っていたような気が・・・)。
‐‐関連書籍‐‐
■『青の美術史』 (小林康夫 ポーラ文化研究所 1999)
青色にまつわる世界の美術の歴史から、人類が青という色にどういう思いを抱き、どんな意味を見出してきたかを読み解きます。
(以下amazonの内容紹介より)
青の方へ飛び立ってみよう。青の世界のなかに飛び込んでみよう―。「青」という色をただひとつの手掛かりにして美術の世界を、あるいは人間の文化をさまよい、散歩してみる。青に託された夢を探る美術史。
■『月刊 一枚の繪』2004年5月号特集「青の魅力」
上の小林康夫さんによる「人はなぜ青に魅かれるのか」という記事が掲載されています。
‐‐私が好きな青色の種類と名前の由来を一部紹介‐‐
■ホリゾンブルー[horizon blue]
水平線、地平線の際の空の色。この名前を私が初めて知ったのは、長野まゆみの『テレヴィジョン・シティ』を読んだときです。日本では瓶覗、覗色という。藍染の染料に浸けてすぐに引き上げた時の色。
■プルシャンブルー[Prussian blue]
紺青。その昔、プロイセンの錬金術師の失敗でできた色。本当は深い赤色を作ろうとしていたとか。
ヘキサシアノ鉄(Ⅱ)酸塩(フェロシアン化物)溶液に硫酸鉄(Ⅱ)を加えてできる白色沈殿を、塩素酸ナトリウムで酸化させて製する。
日本に渡って、ベルリン青、ベロ藍と呼ばれた。北斎の紺青がこれ。北斎の空の色として欧州に逆輸入され、モネなど印象派の画家たちに影響を与えた。
■ウルトラマリーンブルー[ultramarine blue]
群青。アフガニスタンから地中海を越えてやってきた、青金石(ultramarine/lazurite)からつくるのでこの名が付いた。青金石はラピスラズリ[lapis lazuli]ともいう。深い青に金が散る。
フェルメールの、目の醒めるような青色が、これ。
- 2005/08/01更新
- 2005/08/01登録
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