さんゆうていはくちょう
三遊亭白鳥
ああ、私は落語が好きなんじゃなくて
新しいはなしをきくことが何より好きなんだ。
その証拠に、誰よりもなによりも
白鳥さんの落語を聞くことが好きだもの。
そう思うのです。
三遊亭白鳥さんは三遊亭円丈師の2番弟子、
新作派の中でもかなり目立ち
“荒唐無稽”とか言われている。
新作四天王の5本指に入るね!とか言ってるそうだ。よ。
汗だくになりながら、あっと驚く力技で、
笑わせてくれる白鳥さん。
真打になる前の名前は出身地と同じ「新潟」。
作った噺の多さや、
ありえない!古典のアレンジがとにかくすごくって
この人のトキそばを聴いたら、
他の人の噺が物足りなくなる・・・なんていうほど!
でもそれは最近知ったことなのだけれども
そういうのはすごい努力と研究の上になりたっている
ものだったのでした。う、すごい。
たとえば、そのキャラクターを意図したのと同じように
伝えることができるのもまたひとつの技術。
そして、新作の落語を作る技術とは
構造の見抜き理解する才能なんだという。
そして、人としての魅力は「悪気がない」っていうこと。
世の中の人はみんな手のひらを返すし
何かを言うことの裏にはまた裏の意味がある。
だから生きているころがキツくなることもあるけれど
そういうことの絶対にない白鳥さんを見ていると
人を信じれそうになるのです。
- 2007/06/13更新
- 2005/08/06登録
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