ミュージカルモーツァルト!
1999年にオーストリア・ウィーン、アン・デア・ウィーン劇場にて初演(翌2000年に再演)。作者はミヒャエル・クンツェ、作曲はシルヴェスタ・リーヴァイ、演出はハリー・クプファーと、ミュージカル「エリザベート」の立役者が再びタッグを組む。サリエリの出てこない、一青年「ヴォルフガング・モーツァルト」と天才「アマデウス・モーツァルト」の苦悩を描き出した異色の内容。胸をえぐられる内容だった。舞台装置がすごい(落ちたら絶対に死ぬような装置だった)。海外ではウィーン以外にドイツ・ハンブルグ、スウェーデン、ブダペストで上演。
日本では2002年に井上芳雄・中川晃教のWキャストで小池修一郎の演出で登場。元々小箱(中劇場)規模の劇場での興行であったが、脇を市村正親・山口祐一郎と日本ミュージカル界の人気役者が固めていることが要因したのか、再演となる2005年版では大劇場での興行に変更となった。
純粋に内容が好きな人は好きだろうが、モーツァルトになにがしかの思い入れがある人やサリエリが出てこない点で(映画「アマデウス」の影響で)駄目な人は駄目な内容なので、一概に人に勧めたいと思う作品ではない(すいません)。
- 2005/08/14登録
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