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チョコレート工場の秘密

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小学校の図書館で借りてきてワクワクしながら読んだ本。ワンカ社特製のチョコバーは子供たちの大好物、その工場の経営者のちょっと変わったウィリー・ワンカ氏がその工場を見学させてくれることになり、世界の子供たちが目の色を変えて金色の招待券をめぐって争奪戦をくりひろげる。主人公のチャーリーは、いわばシンデレラのようで、大家族で小さな家に住んでいて、招待券ほしさにチョコバーを余計に買うお金もない、だけど主人公が行けないままでは話が続かないので(笑)、そこはなんとかなるけど。
チャーリー以外の4人の子供たちのキャラもなかなかで、さあ、工場の見学が始まる、、、子供向けとは言え、その展開には一部ギョッとするグロさもあるのだけれど、とにかく奇想天外なストーリーの面白さと登場人物の鮮やかな描かれ方でぐいぐいと読ませる。
子供の頃には、「貧しい人たちはベッドを何人かで共有して寝るのか」とか、話の後半にでてくるエレベーターの奇怪な動きが印象的だった。もちろん工場の中の秘密の数々もとっても楽しい。この話の続編は「ガラスのエレベーター宇宙にとびだす」。
ロアルド・ダールは童話ばかりかと思っていたら、ミステリやエッセイなんかも書いてるようだ。原書で読んだり、大人向けの作品にも目を通してみたい。

チョコレート工場の秘密

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コメント (9)

最新コメント5件

2002/04/08

たほいや 懐かしい!私も小学生の頃読みました。あのグロさが何ともいえず好きでした。続編は知らなかった。ジャイアントピーチも作者同じ!?本探してみよっと。

らんまる この本好きでした。チョコレートを飲みたくなるんですよね。続編の「ガラスのエレベーター・・」も持ってます。が、ダールと言えば短編集「あなたに似た人」(ハヤカワミステリ文庫)でしょう。短編のよさが生かされたひねりのきいた大人の世界です。「チョコレート・」の作風はガラッと違いますが同じ 田村隆一氏の訳です。

2002/04/09

エリィ ロアルド・ダール、一時期かなりハマりました。ブラック・ユーモアがたまりません。今だといろいろ深読みしてしまうけれど、出会った当時(小学校高学年)は純粋に世界観にひたれたような気がします。

2002/04/10

里奈 私もこの本好きでした。恩田陸の「三月は深き紅の淵を」の冒頭にも使われてますね。

2002/04/14

島崎丈太 今、長男が読んでます。 私が小学校の頃は、まだこの本、無かったような気がする。 彼が読み終わったんで、今週、私が借りて読む予定です。 子供が出来ると、人生の復習が出来て、嬉しいきがします。

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