金子光晴「下駄ばき対談」
『マレー・蘭印紀行』など旅行記でも知られる詩人、
金子光晴の対談集。
対談の相手は
野坂昭如
寺山修司
田中小実昌;稲垣足穂
吉行淳之介
桜井滋人
岸恵子
富岡多恵子
田辺聖子
佐藤愛子
添田知道
斉藤隆介
加藤芳郎
田村隆一
深沢七郎
清岡卓行
西脇順三郎
今手元にないので、詳しい内容についてはかけないんですが、たいてい下半身方面がテーマだった気がします。特に田中小実昌・稲垣足穂・金子光晴の鼎談がすさまじい内容だった。足穂の暴走っぷりに、さすがの金子光晴、田中小実昌の二人もひいてたような。これ以降、私の足穂を見る目が変わりました。もし、立ち読みするなら、この3人の鼎談は必読です。
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コメント (3)
2005/09/10
toho 足穂はどちら方面に暴走して行ったのでしょうか?気になる。コミマサが引くなんて、相当ですよねえ~饒舌足穂、を読むためだけでも買おうと今メモっております。
2005/09/11
Rume 私、足穂はいくつかの作品と、中島らもの書く、アル中の足穂しか知らないんです。足穂に詳しい人には、そんなことか、という感じかもしれませんけど。他の文学者へのダメ出しっぷりがすごいんですよ。『芥川龍之介、夏目漱石、オウ外なんて連中、みんな何かかけてます。本物の文学者じゃないですね。』(by稲垣)足穂にかかっちゃ、ぺんぺん草一本残りそうにありません。
Rume 部屋を探して見つけてきて、再読したけどやっぱりもうムチャクチャですわ。足穂、隙を見ては小実昌にセクハラしてるし、ありゃあ引きますよ。葉巻火のついた側をくわえそうになってるし。酔っ払い大放談状態。他の文学者への悪口雑言が凄かった。日夏を評して、「難しい漢字で誤魔化してるだけ」とか。笑いました。
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