ジョルジュ・ルオー
フランスの画家、版画家。太い輪郭線と厚塗りが特徴で、宗教的主題と精神性の高さで評価が高い。画家になる前はステンドグラス職人の下で働いていたらしい。画家を志してギュスターブ・モローに師事してからはモローの影響を受けた幻想的な絵を描いた。モローの死により精神的に不安定になってしまい、修道院に通ったり療養生活を送ったりしたことで健康と創作意欲を回復したが、作風は一転して悲惨な現実社会に対する怒りをぶつけるような激しい筆致で道化師、娼婦、貧者などを描くようになったのだという。後期になると宗教的主題が多くなり、表現も温和で深みのあるものになっていった。
・2008-04-24
大阪の画廊で「ルオー展」やってます。5月11日まで。後期展示は「三人の裁判官」など全部で30作品ぐらいありました。汐留ミュージアムまで行けない人はこっち。
- 2008/04/24更新
- 2005/09/13登録
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2005/09/14
サボタン じっと眺めていると、暗闇に目が慣れるように絵が見えてくる気がします。
2008/04/25
もえぎ 生前の遠藤周作氏がルオー特集のTV日曜美術館にご出演で坦々と語られていたのを、先日の新日曜美術館を観ながら想い出しました。マチスとのこころ温まる多くの手紙のやりとりには驚きました。
サボタン 遠藤周作の話、聞きたかったです。熱く語りそう。ルオーとマチスが手紙のやり取りをしていたとは全然知りませんでした。これから詳しく研究されるんでしょうか。楽しみです。一生の親友かつライバルなんて奇跡的な宝物で、本当に羨ましい話です。特に、自分と全くアプローチが違う相手の絵に素直に感動できる心の広さに感心します。師匠のモローも偉かったんだと思います。
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