ハッピーニュース
HAPPY NEWS
世知辛い世の中で、世知辛い出来事ばかり。
新聞を読んでいても世知辛さが満載。
だけど、そんな中、新聞の片隅にひっそりと
心温まるニュースがたたずんでいる事もあります。
重大なニュースがあれば、確実にお蔵入りに
なってしまいそうな記事だけど、心に柔らかく残る。
この本では、そんなクスッと笑えるような、
なんだか心がほっこりするような、小さな小さな
記事がたくさん集められているのです。
HONOBONO、AHAHA、PACHIPACHI、
POROPORO、YATTAの5章から構成されていて
その頭文字をとると「HAPPY」になり、それぞれの
章の名前に応じた記事が収録されています。
内容の一部を少しだけ紹介すると、
積もった雪の上に突如あらわれた
誰が書いたのか不明のとても大きなくまの落書き。
収穫した大きなじゃがいもを
にっこり笑って嬉しそうに抱える女の子。
闘病中の奥様を少しでも楽しませるために、
5年間ずっと短いお話を毎日作り続けた作家さん。
水害にあった街に寄付された二億円の当たりくじ。
(しかも匿名。これぞ寄付中の寄付。ザ・寄付!)
などなどです。
いつの時代も良いことと悪いことがありますが、
うんざりするようなニュースばかりが目立つ
今の時代もちゃんと良いことがあるんだなと
思わせてくれるとても素敵な本だと思います。
悪いことに目を向けるのは重要なことです。
でも、それだけじゃなく、良いことを知って
おくのも心にとって同じぐらい重要な気がします。
- 2005/09/17更新
- 2005/09/17登録
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コメント (1)
2005/10/10
七尾 素敵ですよねー。今って「いい話」はドラマとか小説とか、フィクションの世界ばかりにあるような気分になりますけど、こういう現実にも「いい話」はたくさんあるなぁと感じさせてくれる本って大切ですね。
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