関心空間はグッズのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

マニ車 (マニグルマ)

 マニ車。チベット仏教の法具。ガラガラのようなものの中に、クルクルと巻いた経文が入っていて、これを一回まわすと、一度お経を唱えたことになる。

チベットの記録映像では、このマニ車をブツブツと真言を唱えながら、クルクルクルクル勢い良く回している人の姿がよく見かけられる。このマニ車の側面には重りがついていて、回し始めると結構勢い良く回るのだ。
寺院などにある回転ドラムのような巨大マニ車は、一度まわすと100回分の真言を唱えたことになるようだ。
この信仰に良くわからない合理性を導入する、チベット人のメンタリティが私はたまらなく好きだ。

 高校生の頃、古道具屋の店頭に置かれたマニ車の装飾の
美しさに魅かれ、購入。確か、古道具屋のおじさんが学生
だからといって1000円ほどまけてくれた。学割で、マニ車
を買った人間はたぶん日本では、私ぐらいなものだろう。
 中をあけてみると、独特の優雅さをもつチベットのキ
リキリとした字体の経文が中にはいっており、その経文は
なんともいえない、獣臭いような独特の匂いを放っていた。
 しかし、ある日、家に上がったうちの犬が噛み散らかして、中に入っていた経文をバラバラにしてしまった。破れたのをのりで貼り、日陰に干してまたもとのようにマニ車の中にクルクルと巻いて経文をしまったが、実は経文を逆に入れてしまった(逆に回すと業をつむといわれている)のではないかと、いまでもちょっと不安である。

Rume画像 投稿者:
Rume
詳細情報
  • 地域: チベット
  • 2005/10/05更新
  • 2005/10/04登録
  • 1715クリック

ソーシャルブックマーク

  • このページを含むはてなブックマーク
  • このページを Yahoo! bookmarks に登録する
  • このページを del.icio.us に登録する
  • このページを livedoorクリップ に登録する
  • このページを POOKMARK Airlines に登録する
  • このページを Facebook に登録する

コメント (8)

2005/10/04

この発想はなんだかんだ言っても可笑しい&好きです。逆に信仰深いから出てくるのかなとも思いますが。寺院で廻している姿は厳かだし。「セブン・イヤーズ・イン・チベット」で工事のためにミミズを一匹ずつ取り除いている姿に胸を打たれました。

Rume  チベットの肉屋さんはイスラム教徒だと聞いたことがあります。高地で野菜が少ないから、肉を食べないとどうしても栄養的に偏ってしまうから。難しいです。

必要なものを御法度にするのは違いますよね。

2005/10/05

ハイパー田舎人 チベットのニオイって独特ですね~。以前、インドの狭いビデオ上映館でチベット僧に挟まれて座って、クラクラした想い出が。そそ、獣っぽいにほいでした。

Rume  なんか、あれ動物性の匂いですよね。動物性の匂いにうちの犬が反応したのかもと思っています。

Rume  チベットちょっといい話。高僧の転生した人って実際に一人の人に何人も出てきてしまうようです。それで、本物の高僧の生まれ変わりは誰だっ!て普通けんかになりそうなものだけど、「あんな徳の高いお坊さんのことだから、一人に転生してはもったいないから何人かに分けて転生したんだもんねー」と、同じ僧の生まれ変わり同士は仲良しだそうです。こういういい加減さ?はとてもいいことだと思う。

2005/11/06

りらん 巨大マニ車をまわしてみたい。逆まわしで業をつむって四国のお遍路の逆まわり(?)を思い出しました。

Rume 死国ですな。http://www.asmik-ace.com/Shikoku/巨大マニ車、エジプトのピラミッドの強制労働?が頭をよぎる。

キャンペーン

植物と暮らすライフスタイル・マガジン PLANTED
ページの先頭へ ページの先頭へ