ラダックの星空
インド最北端に位置するラダック州は、チベット高原の一部ですので、標高は3000メートルを越えています。
空気が東京の半分しかないので、慣れるまでは息苦しい。
でも空気が無い分、埃も無いのか自分の視力がメチャクチャ良くなったと勘違いするほど、遠くにあるお花の赤や黄色が目に飛び込んできます。
空は真っ青です。 緑はマ緑です。 雲は真っ白。
曼荼羅の世界ですね。
さらに夜空がすごい。
「星ってこんなに空一面ギッシリと詰まっていたのか!」とブッタマゲルほどです。
どこかでつねに星が流れているのですね。
あっちでヒューン、こっちでヒューン。
いくら一杯あっても、絶え間なく流れていたらいつかは無くなっちゃうジャン。 なんて心配するほどです。
「いつかはこの地球もあんなふうに流れるのかな?」
スペースシャトルが失敗だの、人工衛星が落っこちるだの、先進国の人達は喧しいですが、チベットで自然と一体の生活をしている人には何の関係もないこと。
人工衛星が落っこちても、あの星の絶え間のない流れの中のひとつに過ぎないのでしょう。
まさに、「大河の一滴」
- 2005/10/14更新
- 2005/10/14登録
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