How to Be Her Kitchen Love God
白い歯とシャツが眩しい男性が微笑むこの本,実は男性のための料理書なのです。イギリスで表紙買いしてきました。
題名からしてNigella Lawsonのベストセラー"How to Be a Domestic Goddess"を連想させる作り。前書きもふるっていて,
「私たち(女性)は料理が嫌いなのではなく,他の事の方がもっと得意なのだ。例えば夜遊び,クラビング…」
「料理はものすごく時代遅れ。もちろん,あなたが男性なら話は別」
「料理上手の男は自慢できる存在」
と,女性達が料理をしないことを正当化しつつ,男性を料理の世界に誘っています。イギリス料理が全体的に不味いことに対する開き直りですな。
肝心のレシピは,「誘惑の料理」「お泊まりの翌朝」「彼女の両親のための料理」「ヤロー共との夜」など,男性として不可避(?)な場面ごとに分類されています。『anan』によくある「男性はこんな料理が好き!」的記事や,一昔前の料理書には必ずあった「年配のお客のための料理」と,似たものを感じます。
日本だと,男の料理って「定年後の手慰みにいっちょやるか」というイメージ(古っ)なのですが,イギリスの男性達は必要に迫られて料理をしているといえるかもしれません。けなげやのう。
末尾には,本書おすすめの料理書が列記されていて,その中にはお馴染みJamie OliverやNigella Lawsonの著作も含まれています。出版社違うのに太っ腹~
題名から解説までウィットに富んでいて,レシピを参考にするというよりは,読んで楽しむ本かもしれません。あ,ちゃんとおいしいですよ。
日本人の男性は概して料理に関心がないから,本書の日本版は難しいかな?でも,ぜひ出して欲しいところ。
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ISBN:
0-7225-4037-X

商品を見る - 価格: £6.99
- 発売元: Thorsons
- 人名: Anna Maxted & Karen Collier
- 2005/10/18更新
- 2005/10/17登録
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