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日本放送協会

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NHK。 日本のテレビ局の中で唯一、見るに値する番組を提供して呉れている、と個人的には考えている組織。(ラジオに関しては聴かないので何とも言えないですが)

国民から税金に近い「視聴料」を取り立てている為、コマーシャリズムに流されない番組作りが可能になっている。 多分、一つ一つの番組制作にかける時間と手間と予算も、民放よりずっと多いに違いない。

今、NHKに希望したいことは、既に制作した番組の全てを、インターネット上で公開すること。 税金で作った番組を、滅茶苦茶高額なビデオ等のパッケージ系でしか販売しない、というのは、筋が通らないんじゃないか?

逆に言えば、ADSLの普及によって膨大なコンテンツに対するアクセスが可能になりつつある今日、まともなニーズを持ったコンテンツ提供者は、日本ではNHKしか存在しないんじゃないだろうか?(民放の馬鹿番組なんか、暇潰しで一度見た人も、二度とは見たくなかろう?)

既存の民放協会等が、政府に圧力を掛けて、NHKがそういう方面に進出出来ないように立法措置を執ろうとしていたような話も聞いたが、それはどうやら頓挫したもの、と理解している。 しかし、本当に国民の金で作った番組は、公開して頂きたいものである。

★本家本元のNHKの強味である「コンテンツ制作力」をフルに活かした時、制作を軽視しまくってきた民放は、NHKからコンテンツを買い取るようになるんじゃないだろうか?

2008/05/30追記
NHKがついにYoutube上で番組放映のテスト開始
非常に喜ばしいことですが、出来たら、もっと高品質の動画をダウンロードして視聴出来るようになりたいです。 夏ごろまでテストして、結果を見て今後どうするか決める、とのことなので、なるべくポジティブなコメントを寄せて、NHKが溜め込んだコンテンツを無料公開する方向に少しでもプッシュしてゆきたいものです。

lNHKの失われた20年 by 池田信夫ブログ

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島崎丈太画像 投稿者:
島崎丈太
詳細情報
  • IT時代のNHKビジョン
  • NHK情報公開ホームページ
  • テレビ番組と著作権
  • NHK放送文化研究所
  • 2009/12/07更新
  • 2002/04/19登録
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コメント (27)

2002/04/19

Kenjiro 仰ってること、かなり共感できます。 でもそうなると、同じ視聴料を払っていてもブロードバンドに接続できる人と出来ない人の間で不公平が発生してしまいます。ここをどう解決するかが重要ですね。 あと、NHKが放映している海外の番組(BBCの科学番組とか大好き)なんかはどうなるのだろう?という疑問もあります。

島崎丈太 確かに不公平は存在しますが、今だと愛宕山の放送博物館の近くに住んでいる人だけはアーカイブから昔の番組を借りて視聴出来たりするみたいなんで、「より公平な」方向に進めば、まあ良いのではないでしょうか? 多分各地の図書館等にネット端末が備えられるでしょうし。 海外番組の放映に関しては、どう見ても地上波での放映の分しかお金を払ってないと思うので、それは最初から無理だと思います。 飽くまでNHKがオリジナルで制作した番組を「ネット公開」して欲しい、という趣旨です。

2002/04/20

heavy-d コストやシステムの問題はさておき、もし実現すれば素晴らしいですね。

Go涼 コストやシステムはたいした壁じゃないけど、問題はやっぱり著作権かなぁ。NHKは番組のすべての権利を持っているわけじゃないから。

島崎丈太 そうなんですね。 多分、電波で放送する権利だけなんですが、 (1)今後作る作品は全部、電波とストリーミングの権利を契約書に明記する。 (2)過去の作品に関しても、出来る限り権利を確保するよう交渉する  という風に頑張って貰いたものです。 何か巧い法律解釈でサクッと解決出来ないもんかなぁ。

Go涼 最近の番組ならインターネットでの再利用に関しても契約時に許諾は取ってると思いますよ。ただ、おそらくそれは無制限の権利じゃなくて「随時相談」レベルなんだと思います。この辺、法律の問題じゃなくて妥当なギャラとかそういうのがまだ決まってないのです。

Go涼 ちょっと舌足らずなので追加すると、たとえば番組中でCD音源の音楽を使うとするとJASRACに使用料を払う必要があるんだけど、この額を算定する式がまだないんです。暫定契約で見切り発車は可能ですが、そうなるとあとでどれくらい請求されるかわからない怖さがある。またもし無料でインターネット放送するなら、そうした権利金の追加分を誰が払うか、という問題も出てきます。

島崎丈太 なるほど、番組の構成要素になっている音楽、勿論出演者のギャラなんかも関係するんでしょうね。 僕は完全無料で無くても構わないと思っているんですが、例えば一番組を100円とか、適当(適切?)な利用料を支払うようにして、それが累積されて部分部分の著作権に後日支払われる、という方式が合理的に確率されれば良いと思うのですが。 ただそうなると又「ナップスター」と同じ騒ぎに巻き込まれることになりそうですね。

2002/04/24

カツロー テレビに関して、最近見ないようにしています。必要の無い情報芸能人の家見て何が楽しいetc)が多すぎて、重要な情報を見落としてしまっているのでは?と思い、実行してます。本を読み、ネットを使い、今自分の興味が有るものに、限られた時間を使う。NHKから大分話しそれてしまいすみません。ラジオはいいですよ。視覚に訴えられない分、絵が創造できるように、言葉使いが洗練されていると思います。

島崎丈太 私も、実は21:00~23:00位のNHK以外は殆ど視てないです。 民放は殆どゼロです。 確かに情報が過剰になると、大切なモノを見落とすような、そんな気はしますね。

2002/06/01

信生(ほい!) 豪涼さんも説明しておられますが、著作権料やギャラの問題、TVで再放送するのでさえ、いろいろたいへんなのだそうです(民放も同様)。ブロードバンドだオンデマンドだというと、ハード的なインフラばかり話題になっているように感じるのですが、権利関連のほうが大きな問題のような気がします。

Go涼 この問題はやっかいですよ。本来はアーティストの「才能」を守る仕組みのはずなんですが,実際は“業界”を守る仕組みになっているから。たぶんどこかに問題があるのは明らかなんだけど,どう直せばいいかわからないんだよね。

2002/08/07

applemint 私はネイチャー系のコンテンツを全部再放送して欲しいです。"いきもの地球紀行"とかBSでやってた"野鳥百景"とか。償却済みのコンテンツをビデオとして販売するのはズルいと思いますです。

島崎丈太 元NHKの池田信夫先生によると、NHKコンテンツのビデオ販売は、内部の手数料など考えると、どうもあのレベルがやっとらしいです。 ストリーミングに出来ないなら、applemintさんの案のように、真夜中の時間帯を使って無限に再放送ってのもアリかも。(しかし膨大にコンテンツがあるから、やはり自分の好きな番組を録画するのは至難かもしれない)

2002/08/17

Poughkeepsie ★~は、激しく同意。NHKで取り上げたネタを品質ダウンで使い廻てますからね。断言できます。

2003/01/31

やじま NHKと言えば「クローズアップ現代」は面白いですね。あとときおりBSなどで放映する映画のチョイスにメッセージ色を感じるのはうがった見方をしすぎでしょうか...? どうでもいいことですがNHKは「謎の秘密結社」とも読めます。

2004/12/08

紙飛行機 遅ればせながら賛同。NHKのコンテンツは素晴らしいのですが、確かにDVDなどは高過ぎます。まあ、DVDレコーダーもある昨今、放送時に撮っとけよ、という話もあるんでしょうが。 テレビという媒体に関して言えば、映画や本等と違って「自分が意図的に選択していないものを見せてくれる」という点で、もっと可能性を秘めている媒体だと思うのですが、現状それが悪い方向にしか活かされていないというのがとても残念です。

2005/03/02

Himajin 今、岡山でNHK(TV)が地域イベントを取り上げたり取り上げなかったりする判断は、コネが有るか無いかが採、不採用の基準になっていると言うのがもっぱらのうわさ・・・事実らしい。。NHK不人気に拍車をかけている。「視聴料」払うのあほらしくなるような話。 

島崎丈太 そういうことが本当にあるとすれば、それは問題ですね。 メディアの権力、というものを意識し、矜持を正して貰いたいものです。

2008/06/23

komaboo 昔のTV番組でドキュメントや報道をソフト化するのは大変なようですね。 特に肖像権の問題。 街頭インタビューも許可が取れた人しか無理だし。 昔のバラエティー番組のDVDを買うとモザイクだらけで笑えます。 (タレントやスポーツ選手などモザイクがかかっていても誰かわかる時はかなり笑えます。)

2008/07/24

bibibi 私は海外に住んでいるので、昔のNHKスペシャルとか友だちに撮ってもらい、帰国したときに見ています。これがネットで見れるようになるとかなり便利になるんですけどね。YouTubeにもなかなかUPされないし、DVDも食指が動くものが少ないし。

紙飛行機 一応当のNHKは海外展開に力を入れているらしいですよ。アジア地域先行なのかもしれませんが、目指せBBCで世界中どこでもNHKが見られるようにしたいんだとか。欧米視点のBBCへのカウンターカルチャーとしてNHKが並び立つと面白いんですけどね。

bibibi 前回、録画で見たのが『美の壷』シリーズ、楽家15代目のドキュメントなどなど。日本文化を分かりやすく紹介してあり本当に面白くてタメになりました。BBCとコラボとかできないんでしょうかねぇ。それだったらスペインでも観れる可能性大なんですけどねぇ。

2008/07/25

島崎丈太 好きな場所で日本のテレビ放送を視聴する件については、私のKWの「録画ネット」というので取り上げてありますが、今だと「まねきTV」という会社が唯一、合法的に海外からの録画を可能にしているようです。 週刊アスキーに以前連載されていた記事が纏められた「『著作権という魔物』(岩戸佐智夫著)という作品に紹介されています。

bibibi ありがとうございます。早速、リンク先にジャンプして研究してみます。

2010/11/19

島崎丈太 週間こどもニュースが12月19日で終了する、という話を聞いて、耳を疑うと同時に残念でなりません。 池上彰さんが率いていた頃の週間こどもニュースは、難しい深い題材を、子供にも分かるように絶妙な解説方法を毎週編み出して概要を正しく理解させる、という世界有数の素晴らしい番組だったと思っています。 それだけに毎週の内容に緊張感が感じられました。 しかし、最近はそれがマスメディアが流す話題を子供騙しの手法で浅く流す、手抜きな番組に落ちぶれていると感じていました。 終了の理由が、視聴者の多くが子供ではなく「50歳以上の高齢者(マーケティング用語で言うM3層・F3層)が多くを占めていたこと」だと言っていますが、正直言って、子供達が視聴する耐えないようなテンションの低い番組になり、残念ながら脳が弛んだ老齢層が見る比率が上がっていたのではないか、と疑っています。 数々の受賞歴もあった素晴らしい番組を終了に追い込んだNHKの制作陣の実力低下を憂慮せざるを得ません。

Himajin 仰る通りで私も残念に思っています。視聴者は視聴料払っているのですからが実力行使に出ればいいわけです。不払い運動です。

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