Manjadikuru
通りすがりの骨董屋さんで、へんなものをみつけた。 たねみたいなものに小さな象さんがくっついている。
いったいなんのために?なんの目的で? とても興味そそられた。
菩提樹のたねということで、お守りとか縁起物ではないかということ。 ある日、おじいさんが大量にもってきたそう。
インドのもので象の部分は象牙とか。 横に虫めがねとピンセットを置かれるほど、小さい。
12個900円とあり、これが12個900円なのかと思ったら、 象さんの部分がフタになっていて、たねの空洞ぶぶんから
さらに小さい象さんが12個出てきた!
昔の東洋に小さなたねのなかに大きな象が何匹も入ってるとかそういうお話がありそうだとおもった。
小さな種が大きく力強い象を何頭もたばねても敵わず、まさっているみたいな話。
いかにもありそっぽい。
きっとこの品には起源になるお話があるんじゃないかと想った。
そんな日記をかいたら、カオナシさんより種の正体に関する訂正があり、
それがどういうものであるかも突き止めてくださった。
全然、菩提樹ちがうし。ナンバンアカアズキやし。
http://www.geocities.jp/plants_name/...
Manjadikuruというらしく、象さん一匹につきひとつお願い事できるという。
そして、やっぱりあった起源となるお話。
http://waynesword.palomar.edu/...
英語だったのでざっくり訳(テキトー。まちがってるかも)
むかし、インド南のケララというところに熱心なクリシュナ信者の女の人がいました。 いつかGuruvayur寺にいきたいと思っていましたが、女の人は貧しくてお 供えするものが何もありませんでした。 女の人は、古い木が赤くかがやくうつくしい種をつけるのを知っていたの で、それをひとつひとつ拾い集め、宝石のようにあつかいました。 袋がいっぱいになると、女の人はGuruvayurへ向かう旅にでようときめました。 川を越え深い森を越えとても危険な過酷な旅でした。
やっとのことで、Guruvayur寺へもう少しというところですすめなくなりました。 その土地の支配者が毎月の初めに象を一匹おそなえするために、人ばらいをしていたのです。 女の人は倒れ、種はこぼれてしまいました。 そのとき、象があばれだし、人々はクリシュナに祈りました。
すると、寺の中から声がきこえました。 わたしのManjadikuruはどこだ?わたしの信者はどこだ?
人々は気づいて、種をひろい女の人は聖地へ通されました。 象はしずまりました。
そういうわけで、今でもGuruvayur寺にはたくさんのManjadikuruがお供え してあります。
おしまい。
この由来がどこでどうお釈迦様になって京都の骨董屋さんに伝わったのかはしらないけど、クリシュナが云々よりはお釈迦様関係にしといたほうが わかりやすかったのかなあ。
日記のほうにほかの写真も
http://www.kanshin.com/diary/7719636
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