くるり / NIKKI
くるりの人気の由縁は何処にあるのか、僕はいまいちそのポイントが掴めない。音楽的にも多面性を持ったバンドであるし、ファン層も普段J-POPしか聴かないような人からコアな人まで幅広い(ように思う)。聴く人によって彼らに求めるものは異なって当然ではあるが、それにしても…なんだろうな、掴みどころが無いような気がするんだよな。でも気になる、みたいな。なぜくるりを聴いてしまうのか、僕自身の理由もまた自分でも掴みどころが無いのである。
で、6枚目のアルバム。ロックンロールな前作と比べると、より多面性を出したアルバムになっている。一度試聴しただけだが、また掴みどころの曖昧な作品だなぁという第一印象であった。
マサチューセッツでレコーディングされた楽曲群とロンドンでレコーディングされた楽曲群。詳しい情報が無いのでわからないが、前半と後半でがらりと雰囲気が変わるので、おそらくどちらかがどちらかということだろう。前半はびっくりするくらい、ストレート。先行シングルもそうだし、Coccoとのバンドでも演っていたような本当にてらいのないポップス。きっと女の子ファンなんかは、こういうくるりが好きなんだろうなと思う。ああそうか彼らもこういう突き抜けたポップ・バンドになったんだな、ああそうか、なんて思ったところへ「赤い電車」である。ピコピコ系(?)のダンサブルな曲。打ち込みに接近した『TEAM ROCK』や『world of mine』よりもずっと安っぽくユルい。僕はこういうのが好きだ。そしてこの曲以降の収録曲は、怒濤のロックンロールである。敢えてやりすぎでダサいぐらいにロックたろうとしている。…ふぅ、こいつらはやはり変態を捨てきれないらしい。それが共感を呼ぶところであり、この多面性が魅力でもあるのかな。
- 2005/12/02登録
- 1075クリック
- メイン
- コメント(2)
- つながり(7)
- トラックバック(0)
つながりキーワード (7)
くるり NIKKI
- (konnichiwa)
くるりファンなんだけど、情報に疎くてねぇ、ちょうどWAVEで1000円割引までスタンプが溜まったから、CDでも買おっかなぁ~なんてCDショップに行って、たまたま発見して購...
くるり / NIKKI
- (canpassnote.)
くるりの音楽はくるくる変わる。 かつて打ち込み全開サウンドを作り上げたかと思うと、急に小難しいエレクトロ寄りのロックを作ってみたり、「俺、ギターしか弾かねぇ」と言わんば...
『ばらの花』/くるり
- (タツミ)
"最終バス乗り過ごしてもう君に会えない あんなに近づいたのに遠くなってゆく だけどこんなに胸が痛むのは 何の花に例えられましょう"
NIKKI/くるり
- (eight)
ほんわかほのぼのするアルバム。 ぬくぬくのおこたであったかいココア飲みながら聴きたい。
NIKKI/くるり
- (heidi)
くるりのアルバム。 「Birthiday」や「赤い電車」などのシングルが入って すんばらしい13曲! かなりポップなアルバムなので、くるりを聞いたことがない人にもオスス...
くるり
- (Serendipi_ty)
私の屋久島です。 声が、空気が、身体にしみこんで、何にも考えられなくなります。 大げさじゃなくて、生きてること、出会うこと、の幸せを感じます。 くるり?って思わ...
NIKKI
- (AGHOME)
くるりのNEWアルバム。 会社の車の中で、移動中爆音で聞いていたらぶつかりそうになった。。 いえいえ、音楽のせいではなく。 そんなことより、NEWアルバム。 ピュアなポ...







NIKKI/くるり
NIKKI
くるり / NIKK...
くるり NIKKI


