ひとりっこじゅん
ひとりっ子ジュン
コドモの頃からずっと、オトナになった今でも
童話が好きです。
この本もお気に入りの一冊で
小学校2年生のときに初めて読んだもの。
主人公のジュンと彼女の『うそこの友達』との
関わりを軸にした物語です。
久しぶりにこの本を手に取ったきっかけは
ブログ友達の娘さんのエピソード。
4歳になった娘さんには素敵なお友達が
いるのだけれど、彼女以外のヒトには
そのお友達は見えないのだとか。
周囲のヒトには見えなくても、彼女は
そのお友達と一緒にビデオを見たり
お母さんと会話しているときには
その会話をお友達のために
通訳してあげたりしているそうです。
(アメリカ在住でお母さんが日本人なので
彼女はバイリンガル。お友達は英語話者。)
他人には見えないお友達。
そのお友達は、いつか、
いなくなってしまうかもしれない。
だけど、いなくなってしまうかもしれない、と
言えば、他人に見えるお友達だって
いなくなってしまうことはあるわけで。
わたしにはいなかった、
他人に見えないお友達がいるヒトのお話を
身近に聞くと、なんとも
不思議な気持ちになりました。
面白いなぁ、と、いいなぁ、が
混ざった気持ち。
そして、世界は広いんだなぁ、と。
- 価格: 税込価格¥966(本体価格¥920)
- 発売元: 文研出版
- 年(代): 1977
- 人名: 末吉暁子・著/大橋歩・絵
- 2006/01/07更新
- 2006/01/07登録
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