関心空間はブックのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

ラクジツモユ

落日燃ゆ

  • 落日燃ゆの画像

A級戦犯として処刑されたただ一人の文官、広田弘毅。
戦争防止に努めながら、戦後の東京裁判で一切の弁解をせずに死を受け入れた。
小説自体は、ある意味軍人よりも武士道的美徳に基づいた彼の生涯を語ったものであるが、それ以上にその夫婦愛に感銘を受けた。

広田が死刑判決を受けたあと、妻・静子は
「あの人(広田)にとって一番の心残りはこの私だから・・」
と言い、先に服毒自殺をした。

多くの人間が自己弁護と責任逃れする中で、戦争を招いた責任は自分にもあると従容に死を受け入れ、またその妻も広田と共に死を受け入れるその強い絆に、これ以上ない夫婦愛を感じずにはいられない。

城山三郎著。
毎日出版文化賞・吉川英治文学賞受賞。

落日燃ゆ

このページに
携帯でアクセス

2次元バーコード対応の携帯で読み取ってください

投稿者:
Mr.BUSHIDO

コメント (0)

まだコメントされていません。

つながりキーワード (4)

「千年書房 九州の100冊」は、西日本新聞社が2006年1月から2年3か月間にわたって連載した力作シリーズ。村上龍『69』から五木寛之『青春の門 筑豊編』まで、小説51...

"When time shall have softened passion and prejudice, when Reason shall have strippe...

「みなさんは、次の事実を隠すことはできない。 それはかつてみなさんが、戦争という手段を取ったという事実である」 「私は、現代日本人の心に、ふたたび宗教心がよみがえるこ...

ブック官僚たちの夏

  • (スノーク)

城山三郎著、通産省(現在は経産省)の官僚たちの熱い仕事と人事における闘い。 リアルに時代を感じます。この話は1960年代初めに焦点が置かれているのですが、現在の官僚機構...

携帯でこのページにアクセス

落日燃ゆ

2次元バーコード対応の
携帯で上の画像を読み
取るとアクセスできます

トラックバック (0)

まだトラックバックされていません。

トラックバックURL
http://www.kanshin.com/tb/keyword-901380

キャンペーン


ロケットニュース24

未来検索 ガジェット通信
ページの先頭へ ページの先頭へ