らぶそでぃー いん ぶるー
ラブソディー・イン・ブルー
出だしのクラリネットの気だるい感じが好き。
『異質なものとの出会いは、刺激的だ。
19世紀末から20世紀初頭にかけて、音楽界は大きな転機を迎えていた。ヨーロッパからは新天地を求め、多くの作曲家たちが続々とアメリカへと渡ってくる。人々は壮大な理想を描き、街は新鮮な息吹と活力に満ち溢れていた。
そして1920年代。そのアメリカで、ヨーロッパの伝統であるクラッシック音楽と、新大陸アメリカの大衆音楽であるジャズが融合する。かつてない独創的な音楽、シンフォニックジャズの誕生である。ニューヨークのロシア系移民の家庭に育ったジョージ・ガーシュインの出世作「ラブソディー・イン・ブルー」。
ラブソディーというのは、古代ギリシャの叙事詩からとられた言葉だ。
民族的な要素が強く、形式にとらわれない楽曲(狂詩曲)を意味している。意表をつくサイレンのような、クラリネットの滑奏に始まり、甘くブルージーなピアノへ、そしてピアノとオーケストラのダイナミックな掛け合いへ。これまでのクラッシック作品とは、まったく異なる不思議な調べに、聴衆は驚き、魂を魅了された。人々にとってこの曲は、初めて味わう心地よく刺激的なカクテルだったに違いない。
(フロントランナー音楽誌 2005年1月31日(日経夕刊)より)』
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コメント (5)
2006/02/12
紙飛行機 好きです。曲アタマ、あくびをするように音階が上がるあの瞬間が盛り上がるんですよねー。
冬蛙 紙飛行機さん>『あくびをするように音階が上がるあの瞬間』 素敵な表現ですね! 今日の「題名の無い音楽会」で耳にして。 好きな曲なのに今まで曲と曲名が一致していなかったので、関心空間にメモの意味を込めて書きました(笑)
2006/02/13
スイーツ姫 友達が目の前でこの曲を演奏してくれて、えらく感動したのを覚えています。曲名だけは聞いたのですが、この方が作った曲だったのですね。
冬蛙 >スイーツ姫さん 目の前で演奏ですか~! 素敵ですね。 私は一度もこの曲の生演奏を耳にしたことがないので、是非とも聴いてみたいです!
2006/02/14
スイーツ姫 この曲自体のクオリティが高いこともあって、圧巻!!でしたよ★
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